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※反省文と思って読んでくれればうれしいです 「ゆっくりボール」 れいむはないていた。悲しく、ひっそりと ゆっ・・・ ゆっ・・・ どうしてこんなことに? なんで? なにもわるいことしていないのに ゆっくりしていただけなのに おやさいさんをたべただけなのに・・・ ゆっくりしただけでおにいさんにおこられて あんよさんもやかれて おりぼんさんもびりびりにやぶられて・・・ なんで?なんで? 見てのとおりれいむは畑でゆっくりしていたところをを お兄さんに捕まり、家へと連れて行かれ、罰として足を焼かれさらにリボンまでお兄さんに引き裂かれたのだ その日から三日間も生ごみや草を強制的に食べさせられ 毎日ボールのごとく投げられ虐待されていた。 「ゆぅ”ぅ”ぅ”やめでえええええええ」 と今日も叫ぶれいむを無視し壁に向かって今日もキャッチボールを続けていた 「ん~そろそろ飽きてきたな。そーだ、れいむ。今止めを刺してあげるよ♪ かくごしてね」 「やだああああああああああああああ!!」 と餡子をたらしぼろぼろなれいむに言い放った。 お兄さんはれいむをつかみ外へ出た。 お兄さんはバットを構える。 ほいっとれいむを上へ上げると 「ゆぅ~ん♪おそらをとんでるみたい」 とすがすがしい声を上げるが いい具合に落ちてきたところをバットをフルスイング。 「ゆげふっ!」と絶望感丸出しの顔をし 「ゆわぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」 とお星様になった にもかかわらず。 「ゆっ?れいむとんでるよ!とりさんになったよ!」 と歓喜の声を上げる。 当然のこと高度は見る見ると下がってゆき のんきな顔をしていたら 「ゆげはぁっ!!」 と落下地点である石に頭をぶつける。 「もっと・・・ゆっくりしたか・・・った」 という声を残しれいむは絶命した 一方、星になり空の彼方へと消えたれいむを見てお兄さんはおぉ、と思い 「やっぱゆっくりってその気になればボール代わりになるんだよなー」と家に戻った。 あとがき とりあえずいろいろな人の作品を見て出直してみたけど やはり進歩していないのか? でもこれでもいいんじゃない?と思った人に感謝 このSSに感想をつける
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各キャラ紹介文 風見 幽香 ゆっくり村の日常1 ここは げんそうきょう の ちいさな むら おいしい おいもをそだててる 風見 幽香さんがすんでいます /三三三三\ /______\ ,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\ x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\ |三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三\ この村にも |三三三 ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i〈 三三三| 春が来たっぺ \三三三イ! | ;'i (ヒ_] V ヒ_ン ) V / イ 三三/ \三三 レヘ/ |"" ,___, "" .ル' /ハ 三/ うんめぇ芋さ作るっぺ \三三 ハ ハ. ヽ _ン / ( 〈 ヽ/  ̄〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) ■春のゆっくり村 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- , . 。 . . ,, '"⌒ヽ . , -'" ... .... ` .... ヽ.. .` , -'"` -'"`' ,, '" ;'゙~`、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`- ,,,, -'" ノ ヽ ,,''.,,. .゙、, -'"` -'".. . .. .. .. .. .... )'" / ,,,,,,, ,, ,l.,.,._____.................. 彡ミノ;ミ;;ミ ,.,.,. - , ... . . . .. . . ヽ /\....ヽ,"'-, '.ノ,,,,.;八"""''"´"/i"'|il|"''"´ ,., ヽ,.,.,., ;;;; ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))_|田|_|_8.__ノ ノ "" ,---- ,. .. .`"''"'"'" ⌒.. .ヽ. ; ; .. . ( (───、 ──-'" /\;,,,,,, ヽ、.. .. ... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| .. . .. ,,、 ヾヽ/ノノ;;;ノ.'- ;; ;; ; ... ; ;) ) ; ; \\ ,,,'´゙゙゙ "'| i | l|"''゙~^^゙^^~^'''^^゙゙^^゙^^゙゙゙''^^~^^^゙ ^´´^^゙゙'''~~~^'゙^^^^゙ ■みんなで作物を育てるべ ,.へ ___,.へ __,,. --─'──`<.,,/ ト、 ,. '" `'く ト. ∧ / ゝ____,.へ--、へr-、ノ i、 ! | /! V i__,.へ!_,./--'─'--'-<ヽi__/ Y | /」 __i. r'へ,.イ / ハ ハ i `ヽ7、.| .|/ ∠__,.ヘ `Y´ / / ノ__,/,.ィ レ' 、!__ハ i i iヘ| | > /iヽ. i イハ ハ| (ヒ_] ヒ_ン !_!ィヘ.| .|─ !/ !., | V |' " ,___, "ハハノ.| |>─ ∧ `ヽ、ノ 〈 ハ. ヽ _ン .从ヽレi. | ─ V /!〈rヘハ!|>,、 _____, ,.イハ ハ〉 レ' ─ |/ `⊥ ⊥´ ___/│ヽ / |\____ / / /| / / / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'| | ─ | 炒った豆 | | | rr=-, r=;ァ. | | ─ | /// ///"' | | ─ | 'ー=-' | /| |_________|/ | | .| o o | | | ミ || o || o | | | / パカッ | / |/ o o |/ o o バラバラバラバラ o o w w w ⌒ ⌒ _ \`ヽ、 ニョキニョキ \, V ,、 / ̄ ̄ ̄ ̄\ `L,,_ ヽY/ /  ̄  ̄ |ヽ、) r''ヽ、.| / _,. 、_ \ .| `ー-ヽ|ヮ | (◯), 、(◯) | / | | " 'ー=-' ̄ " | _人人人人人人人人人人人人_ / | \ ノ > 私の出番のようだな!!! < | | \ /  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ,.へ_ ノ_,.-ァ  ̄ ̄ ̄ ̄ |_,,....,,_ / w w w w ⌒ ⌒ w _ \`ヽ、 ニョキニョキニョキニョキ \, V ,、 / ̄ ̄ ̄ ̄\ `L,,_ ヽY/ / .  ̄ .  ̄ . |ヽ、) r''ヽ、.| / _,. 、_ \ / .  ̄ .  ̄ . `ー-ヽ|ヮ '| (◯), 、(◯) |/ _,. 、_ \ | | " 'ー=-' ̄ . " | _人人人人人人人人人人人人_| (◯), 、(◯) | | \ . . ノ > イモより萃香だよな!!! <| " 'ー=-' ̄ " | / .  ̄ .  ̄ . \ /  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄\ . . ノ / _,. 、_ \  ̄ ̄ ̄ ̄ \ /,,....,,| (◯), 、(◯) | / .  ̄ .  ̄ . すいか畑 w w w w ⌒ ⌒ w ■まんじゅう達のお手伝い _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_o-''" `''> イモの種蒔き手伝うよ!!! < oヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^o o o o | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ o ___ _____ ______. o | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ o ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_''._,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 、ン 'r ´ ヽ、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 i ,'==─- / -─==',.r-'ァ'"´/ /! /ハ ハ ! iヾ_ノ/ | i./イル_ /イ人レン/i イ i. /o!イ´ ,' | /_// V 、!__ハ ,' /,ゝ. o |. i、|. | / ヒ_] ヒ_ン) iイリ/ o`! !/レi'/ヒ_] ヒ_ン レ/ ノ | iヽ「 ! "" ,___, "" !/.,' ノ ! ,___, " i .レ .| |ヽ L」. ヽ _ン ,.'」 o ( ,ハ ヽ _ン 人! ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| |,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ レル. `. ヽ-一ヽ´ルレ o \ \ \ \ / / / / o w w w w w ⌒ ⌒ w ⌒ ⌒ ,.‐‐、 ,.-‐-、 ,.‐‐、 ,.-‐-、 ,.‐‐、 ,.-‐-、 く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉 \ ', ! i / /´ \ ', ! i / /´ \ ', ! i / /´ w w w w w ⌒ ⌒ w ⌒ ⌒ ,-、 nn ,-、 nn. r-、 _00 / '┴'r' r-、 _00 / '┴'r'. | '´ r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 / | '´ r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 /. | 「| | l| |Ln r┘|.l _lニユ、 ./ . | 「| | l| |Ln r┘|.l _lニユ、 ./.  ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ / / /  ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ / / / 、ヽ、 ,ゞ´_ | l| |「二 7 .|.l └′/ / / 、ヽ、 ,ゞ´_ | l| |「二 7 .|.l └′/ / / . \\`´ | |. l| l 〈 / 、 ! . \\`´ | |. l| l 〈 / 、 ! ,.‐‐、 ,.-‐-、 ,.‐‐、 ,.-‐-、 ,.‐‐、 ,.-‐-、 く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉く__,.ヘヽ. / ,ー、 〉 \ ', !-─‐-i / /´ \ ', !-─‐-i / /´ \ ', !-─‐-i / /´ / `ー' ー' ヽ / `ー' ー' ヽ / `ー' ー' ヽ / /, /| , , ', / /, /| , , ', / /, /| , , ', イ //-‐/ i L_ ハ ヽ! iイ //-‐/ i L_ ハ ヽ! i イ //-‐/ i L_ ハ ヽ! i レ ヘハi (ヒ_] ヒ_ン) ト、!| | レ ヘハi (ヒ_] ヒ_ン) ト、!| | レ ヘハi (ヒ_] ヒ_ン) ト、!| | !, |7"" .. " 、 | | !, |7"" .. " 、 | | !, |7"" .. " 、 | | | 从 'ー=三=-' 从 | .| 从 'ー=三=-' 从 | | 从 'ー=三=-' 从 | レ' |> .,,_ __ イ/ .i レ' |> .,,_ __ イ/ .i レ' |> .,,_ __ イ/ .i うどん畑 w w w w ■お礼の手紙 _,,....,,_ .-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' 農家のばっちゃへ。 ( ,ハ ヽ _ン 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____,/ ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄| ̄ ̄ _,,....,,_ .-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ いつも畑で穫れた `! !/レi' rr=-, r=;ァ レ'i ノ うどんやバナナを分けてくれて感謝なんだぜ。 ,' ノ ! '  ̄ ,___, ̄"' i .レ' ( ,ハ ヽ _ン 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, / ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄| ̄ ̄さっき、イモを植えてた場所にタバコとコーヒーをたくさん植えといたぜ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || || w w w w w ⌒ ⌒ w ⌒ ⌒ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ ∫ [ ̄]'E [ ̄]'E w [ ̄]'E w [ ̄]'E [ ̄]'E [ ̄]'E [ ̄]'Ew [ ̄]'Ew [ ̄]'E w ⌒ ⌒ w ⌒ ⌒ _,,....,,_ .-" ` ..、 ヽ `' .、 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' rr=-, r=;ァ レ'i ノ 収穫したらまた分けてくれよな ,' ノ !'" "' i .レ' 楽しみにしてるぜ。 ( ,ハ 'ー=-' 人! まりさ ,.ヘ,)、 )>,、 ____/ ̄/ ̄/ ( 二二つ / と) | / / / |  ̄| ̄ ̄ ■ゆっくり村放火事件 . 从从. ( ). ヽ/ __ _||___ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | _人人人人人人人人人人人人人人人_ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| > ゆっくりリレーしていってね!!! < | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´. 从从 / 三 フッ ヽ/ __ _||___ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 〃 ̄ヽニ ,'==─- -─==', ir'-'|.| O |三 i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |`'ーヾ、_ノニ レリイi ( ] L _ ).| .|、i .|| | ,| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ,-/ ̄|、 . L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ー---‐' | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ _,,....,,_ 从从-''" `'' ( )ヽ \ ヽ/ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _||___ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ _,,....,,_ 从从-''" `'' ( )ヽ 从从 从 从 ヽ/ | ノ从从从 从从从 __ _||___ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 从从从从从从二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', ir-从 ´/ 从从 ハ 从从 ! iヾ_ノ i イ (ヒ_] ヒ_ン )ヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi/// ,___, /// | .|、i .||`!从!/レ' (◯), 、(◯) レ'i ノ !Y!. ヽ _ン 「 !ノ i | 走れ!霧雨!!!,' ノ !'" ,rェェェ、 "' i .レ' L.',. L」 ノ| .| ( ,ハ |,r-r-| 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、_`ニニ´_,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- ,ワー . 。 . . ,, '"⌒ヽ . , -'" ... .... ` .... ヽ.. .` , -'"` -'"`' ,, '" ;'゙~`、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`- 从从 ノ ヽ ,,''.,,. .゙、, -'"` -'".. . .. .. .. .. 从从 )'" / 从从从 ,l.,.,._____.................. 彡ミノ;ミ;;ミ ,.,.,. - , ... .从从 . . 从从ヽ /\从从ヽ,"'-, 从从八"""''"´"/i"'|il|"''"´ ,., ヽ,.,.,., ;;;; ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))_|田|_|_8.__ノ ノ "" ,---- ,. .. .`"''"'"'" 从从ヽ. ; ; .. . ( (───、 ──-'" /\从从从从从... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| .. . .. ,,、 ヾヽ/ノノ;;;ノ.'- ;从从.. ; ;) ) ; ; \\ 从从从 ,,,'´゙゙゙キャー "'| i | l|"''゙~^^゙^^~^'''^^゙゙^^从从~^^^゙ ^´´^^゙゙'''~~~^'゙^^^^゙从从 _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ゆっくり燃えていってね!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _,,....,,_ 从从ヽ 从从 从 从 ( )ヽ 从从 从从 ヽ/ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _||___ ______ 从从从从从从r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´// 从从 ハ 从从 iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`!从从レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ _人人人人人人人人人人人_ > 朝刊でーす!!! <  ̄^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─ 幻想史○年×月▲▲日 火曜日 ( 朝刊 ) ──────────────────────── ──────────────────────── ゆっくり村全焼!!!!ゆっくり消火してたら鎮火全然間に合わず __________ ____ ┌───ー┐ |. , -'" ... .... ` .... ヽ.. | |i i i i i i i i | ┬┴┬ | |-'" ..., -'!⌒'- ,,,, -'゙` - | |!!! !!!┌ー゙┐ .| ヽ、 ノ .| |从 )'" / 从从从゙ .| |!!! !!!..| 農 |゙ | /\ | |从ヽ /\从从ヽ- , | |--- | 家 |゙ | .ノー┐ | |⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))゙,__| |!!!!!!!!.| の |゙ | ヽ、ノ | | 从从ヽ. ; ; .. . ( (─| |!!!!!!!!.| 芋 |゙ | `o | |; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^| |-- .| お | | | |__________________| |iiiiiiiiii_| ば |゙ |! 立 r'´ |犯人は紅美鈴とのタレ込みも.|iiiiiiiii゙.| ち | . | 木ノ丁 .| ‐───────────┘ー--| ゃ | | |ヨ Ei . | .!!!!!!! !!!!!!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!!!! | !!!!!!!!| ん | | | .耳 | | .!!!!!!! !!!!!!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!!!! | !!!!!!!!| 衝 | .└───ー┘. ──────────────!| 撃 | ┌───┐ iiiiii iiii iiiii | iiiiii iiiiiiiiiiiiii | iiiiiiiiiii iiiiiiiiiiiii| | !! ! |゙.| レ´|`)゙| iiiiii iiii iiiii | iiiiii iiiiiiiiiiiiii | iiiiiiiiiii iiiiiiiiiiiii| └─┘| `ノ´ ゙| _,,....,,_ 从从ヽ 从从 从 从 ( )ヽ 从从 从从 ヽ/ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _||___ ______ 从从从从从从r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´// 从从 ハ 从从 iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`!从从レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ 実行犯 黒幕 タ レ コ ミ _,,.. -‐ ''' "´ ̄ `"'' 、 , '"´ ____/ヽ.__ ヽ. i \ 龍. / i. ,ゝ. 、 |,/\| ノ_,ノ, .,' `"'' ー`ーー--─ '' "´ ヽ. .,' ; ' ; i i ; ', | / / /! ハ ハ / ', , i | | i i !,|/__,.!,/ .レ' 、!__;'レ | | | | | ;イ (◯), 、(◯) |-!ヘ;」 .| |__;ハ| |リ'" rェェェ、 "' i | .| | └リ .|,r-r-| ,.イ | | i 〈 >,、 `ニニ´ イ ;{、_;! | i r´ ̄〈 Yヽ ---イ-、ヽ〈Yノi | i/ }ンゝ ヽ(> )、 } { .| i, } ヽ -─ ヽレ'`ヽ, .L /|_くイ_,,-─、ノ /´⌒`i⌒ヽr__ノ iヽ、 ヽ´ イ ヽi 誤認逮捕 ,.へ ∠______ヘ\ _,|/ ',_7.._ ,. '" `ー──'ヽ、 `ヽ、 / i i ; ヽ; ', / / 、 ハ ハ ハ ハ ! イ i / ハト、_レ' V,.イレ/ ! | ニタァ __r‐┐_!イ_/ レ;イrr=-, , r=;ァレ'i | 「「] [|  ̄|,.!、 iハ! "" ""/! | | | 【○】 |-,i /l. 'ー=三=-' / ハ ハ | ,(ヽ、====,/ ! />.、  ̄ ,.イ/ー'、/!/ iヽヽ、 ̄ iVレ>''/`T'''T〈/ ハ〈 ヽi`'ー-、, 'く_/´' ! /|// 〉 `ヽ ヘ 'く / ヽ! レ 〈_r,へ_ _/ 真の黒幕 : /三三三三\ : :/______\ : :,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\ : :x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\ : :|三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三\ : :|三三三 ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i〈 三三三| : オラの芋畑が ・・・ :\三三三イ! | ;'i (◯) V (◯) V / イ 三三/ : : \三三 レヘ/ |"" ,rェェェ、 "" .ル' /ハ 三/ : :\三三 ハ ハ.. |,r-r-| / ( 〈 ヽ/ : : ̄〈 ノ ! >、`ニニ´. イ ノ ( )( : :レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ : :/ |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) : : /三三三三三三三三三三三三\ : : /三三三三三三三三三三三三三三三\ : : x〈三三三三 '三三三三三三三、 三三三三三\ : ∫ : |三三三三三ゝ" ヽ 三三三三三| : : |三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三三三| : ∫ xー‐‐': \三三 ノ i ハ- / i ハ‐/ー- ;' / i 三三三三三| : オラの芋畑が ・・・ ,.イ ̄ : | イi -/-‐' V ≦乏 V / イ 三三三三| : ∫ ,.イ : レリイ.圷旡≧/ / / | | ル' /ハ 三三三三| : ∫ / |.j ,l : .|iハ | |/ / / /| | レ ( ( 三三/ : /|.! i| : |! i | | , -- 、 | | / ) ( 三/ : ,. -─r-/.|i .l| : |ヽヽ、 ー'⌒ー' ィ ( 〈 ) ̄ : / : \ ` ー--─ /レ () / : { : } ;>─く `ー)´ メ : 丶 : r’´. ` - _ ( / : ` ‐-'-一'´ヽ;hn : _,L _ : r| | |∩ : /. ` ヽ : /三三三三\ /______\ ,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\ x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\ |三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三\ |三三三 ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i〈 三三三| \三三三イ! | ;'i (ヒ_] V ヒ_ン ) V / イ 三三/ \三三 レヘ/ |" U,___, U" .ル' /ハ 三/ …焼き芋…食うだか? \三三 ハ ハ. ヽ _ン / ( 〈 ヽ/  ̄〈 ノ ! >、,,__ _,. イ ノ ( )( i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> や゛ぎい゛も゛、お゛い゛じがっ゛だよ゛!!!<ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ__,.イ人レ、!__ルヽイ i .|!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイ〓〓〓/ /〓〓〓| .|、i |`! !/レi'〓〓〓 / /〓〓レ''i ノ !Y!".| |/ / / / | |「 !ノ i .|,' ノ ! | |/ / / / | | i ..レ' L.',. .| | , --- 、.| |L」 ノ| .| ( ,ハ | | , --- 、 | |人! | ||ヽ| | ー'⌒ー' | || ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、ー'⌒ー'_,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ._人人人人人人人人人人人人人人人_ > ごめ゛ん゛な゛ざい゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ /三三三三\ /______\ ,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\ x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\ |三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三\ お、おらの村が燃えてしまったぺ |三三三 ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i〈 三三三| これからどこでゆっくりすれば \三三三イ! | ;'i圷旡≧/ /≦乏V / イ 三三/ いんだべ… \三三 レヘ/ | | |/ / / / | |.ル' /ハ 三/ \三三 ハ ハ.| | , -- 、 | | / ( 〈 ヽ/  ̄〈 ノ ! >、ー'⌒ー' イ ノ ( )( レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) ここにはみんながいるし、土や風や太陽はどこにもいかないよ ゆっくりやり直せばいいじゃない _,,....,,_-''" \ /三三三三\ヽ \ /______\ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ ,ヘ´ハ三三三三三三三三三三三三\ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__x〈三三三 '三三三三三三三三三三三三\ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7三三三 ノ / i ハ i ハ i i i 三三三\ 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7三三 ノ i ハ- / i ハ‐/、'; ;' / i〈 三三三| - -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ 三イ! | ;'i圷旡≧/ /≦乏V / イ 三三/イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ三三レヘ/ | | |/ / / / | |.ル' /ハ 三/レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ \三三 ハ ハ.| | , -- 、 | | / ( 〈 ヽ/ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ'  ̄〈 ノ ! >、ー'⌒ー' イ ノ ( )( L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! レ'i# / ヽ /レ"#/ ヽ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ / |##\/i ̄ ヽノ'"##〈 ) レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ■ゆっくり村、消滅 「「 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- , . (‥)三 ・ ~ シュルシュルシュル . , -'" ... .... ` .... ヽ.. .` , -'"` -'"`' ,, '" ;'゙~`、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`- ,,,, -'" ノ ヽ ,,''.,,. .゙、, -'"` -'".. .... )'" / ,,,,,,, ,, ,l.,.,._____.................. 彡ミノ;ミ;;ミ ,.,.,. - , ヽ /\....ヽ,"'-, '.ノ,,,,.;八"""''"´"/i"'|il|"''"´ ,., ヽ,.,.,., ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))_|田|_|_8.__ノ ノ "" ,---- ,. .. ⌒.. .ヽ. ; ; .. . ( (───、 ──-'" /\;,,,,,, ヽ、.. .. ... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| .. . .. ,,、 ズ ガ ー ン _ .. _ / \ /, '⌒ l.r‐-、.`、 / ( 八 ) ヽ 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- , ( ー-' `ー-' ノ . 。 ,, '"⌒ヽ . , -'" ... .... ` .... ヽ.. .` ー┐ (_八_)┌-' 、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`- ,,,, - `ー┐┌┘ ,,''.,,. .゙、, -'"` -' .... )'" / ,,,,,,, ,, ,l.,.,.___-======' ,=====- ,.,.,. - , ヽ /\....ヽ,"'-, '.ノ,,,,.; -====' ,=====-' ,., ヽ,.,.,., ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,))_|田|_| -==' ,==- ,---- ,. .. ⌒.. .ヽ. ; ; .. . ( (───、 ,r-‐┘└-‐ /\;,,,,,, ヽ、.. .. ... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| .. . .. ,,、 て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ { (" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-" "'-,, `-,,,,-'--''  ̄ ''ニ;;-==,_____ '" _,,--''" ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;; ''-`-,, ,,-'' 二-''" .--i| .|i "- ;; `、 ._,-" /  ̄"''--- i| |i ヽ i .( { (i(____ i| .|i _,,-' / } `''-,_ヽ ''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''" ノ,,-' "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;; ---;;;;;;; --''"~  ̄ ̄"..i| .|i .i| |i i| |i 。 .,. '⌒`ヽ、, -'⌒'- .i| .|i . . ,, '"⌒ヽ . , -'" ... .... ` .... ヽ.. ..i| カ ッ ..|i~`、 。 ,, '"... ... ....`ヽ , -'" , -'⌒'- ,,,, -'゙´`-.i| |i. .゙、, -'"` -'".. . .. .. .. .. .... )'" / ,,,,,,, ,, ,.i| ,,-、 、 |i;;ミ ,.,.,. - , ... . . . .. . . ヽ /\....ヽ,"' i| ノ i トiヽ、_.|i,., ヽ,.,.,., ;;;; ⌒; ヽ l;田;;;l ̄l.,.,i|/"ヽ/ iヽ! ノ Λ ヽ|i__n、ト、 .. .`"''"'"'" ⌒.. .ヽ. ; ; .. . ( (───、 ──-'" /\;,,,,,, ヽ、.. .. ... ⌒; ,.. .); . . ;;ヽ ヽ^ \\ . .. .. . |;;;;;;|_田__| ~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─~─ 幻想史○年×月▲▲日 水曜日 ( 号外 ) ──────────────────────── ──────────────────────── 時報失敗でゆっくり村消滅??!!非道のうどんミサイル攻撃!!!! __________ ____ ┌───ー┐ | _ .. _ | |i i i i i i i i | ┬┴┬ | | / \ | |!!! !!!┌ー゙┐ .| ヽ、 ノ .| | /, '⌒ l.r‐-、.`、. | |!!! !!!..| 農 |゙ | /\ | | / ( 八 ) ヽ.. | |--- | 家 |゙ | .ノー┐ | | ( ー-' `ー-' ノ' | |!!!!!!!!.| の |゙ | ヽ、ノ | | ー┐ (_八_)┌- | |!!!!!!!!.| 芋 |゙ | `o | | `ー┐┌┘ | |-- .| お | | | |__________________| |iiiiiiiiii_| ば |゙ |! 立 r'´ |犯人は紅美鈴とのタレ込みも.|iiiiiiiii゙.| ち | . | 木ノ丁 .| ‐───────────┘ー--| ゃ | | |ヨ Ei . | .!!!!!!! !!!!!!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!!!! | !!!!!!!!| ん | | | .耳 | | .!!!!!!! !!!!!!!! !!!!!!!!! !!!!!!! !!!!!!!! | !!!!!!!!| 激 | .└───ー┘. ──────────────!| 怒 | ┌───┐ iiiiii iiii iiiii | iiiiii iiiiiiiiiiiiii | てゐ さん | !! ! |゙ | レ´|`)゙| iiiiii iiii iiiii | iiiiii iiiiiiiiiiiiii | 行方不明 | └─┘| `ノ´ ゙| 各キャラ紹介文 風見 幽香 ゆっくり村の日常1
https://w.atwiki.jp/hanayoridangodesu/pages/14.html
._(⌒)-(⌒) || i ハ ハ ) || l;;;リ・ω・リ <AAは普通に張るだけじゃズレちゃうたぬ || "/ l <wiki編集中のとき#aaってのを使ってほしいたぬ |(こ( u u_ || ̄|||し'し'lll AAの張り方 #aa () {{{ アスキーアートをここに記述 }}} このプラグインを直接張るほうほうがわからないので表で無理やり表示してますが アスキーアートはズレてしまうため、この専用のプラグインを利用してください また見やすさをあげるためにジャンルわけと 見出し付けを行っているので、みなさんも適当に割り振って欲しいです。 例)) 基本 立つたぬ (⌒)-(⌒) i ハ ハ ) l リ・ω・リ / " l (こ, J し - J 編集モードで見るとわかりますが まず一行目で基本という大見出しを作成。 次に二行目で小見出しの「立つたぬ」としています。 その後、先ほどの#aaを使いAAを崩れないように貼り付けているということになります。 これを応用し、さまざまなAAを揃えていきましょう!
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3457.html
「あかちゃん、うまれないでね!ここでうまれたらゆっくりできないよ!」 親れいむの体は帯状のベルトで柱に固定されており、眼前にはすり鉢上の傾斜がついている。 その傾斜の終点にはボーリングの玉がすっぽり入りそうな穴が空いていて もし赤ちゃんが生まれようものならコロコロと転がってその穴へ落ちてしまうことが見て取れた。 昨日までは森でまりさとゆっくりしていて ずっと薄暗い巣穴にいたら実ゆっくりの健康に悪いからと日向ぼっこをするために草原に出た。 それから、赤ちゃんのために栄養のつくものを食べようとまりさと一緒にお野菜が勝手に生えるポイントで むーしゃむしゃ♪とごはんを食べていただけなのだ。 それが、どぼぢでこんなところに・・・。 「おねがいだから、あかちゃんゆっくりしていってね!まだうまれないでね!」 そんな親れいむの願いとは裏腹に頭上の実ゆっくりはユサユサと揺れて今にも落ちてきそう。 「ゆっ」「ゆっ」 と声を漏らしている実ゆっくりはすでに飾りの形までハッキリしている。 赤れいむが3匹と赤まりさが2匹だ。 自分では実ゆっくりの様子を見ることが出来ないが、茎を伝ってその重さが以前よりも増していることを実感している。 もう立派なプチトマトサイズ。 本当なら柔らかい葉っぱを敷き詰めて、ゆっくりと受け止めてあげたい。 そこへ、ガラッとスライド式のドアから人間が現れる。 「やあ、ゆっくりしてるかい?」 「ゆっ!?」 暗い部屋に急に外の光が差し込んだことで一瞬たじろいだが ゆっくりと同じ言葉をしゃべる動物なので、きっとゆっくりの仲間かそのハシクレだろうと直感し 事情を説明して助けを求めた。 「おにーさん、たすけてねぇー! れいむのあかちゃんがゆっくりできなくなっちゃうよ!」 「むむ、それはいけないなぁ!よ~しお兄さんに任せなさい!」 人間はポケットから木工用ボンドを取り出すと、れいむの頭上でなにやら作業を始めた。 それはプラモデルを組み立てるように慎重かつゆっくりとした動作。 「おにいさんなにやってるの!はやくれいむをたすけてね! りかいできないの?ばかなの?」 何をしているのかわからないれいむのために鏡をみせてあげる。 そこには、茎の根元と実とをガッチリと木工用ボンドで固められた赤れいむと赤まりさが映っていた。 これなら赤ちゃんが落ちてくることはない。だけどこれじゃあ根本的解決になってないことはれいむにもわかった。 「ちがうでしょ!このむのう! うごけないれいむをゆっくりしないでたすけてね!」 「あれま、じゃあボンドはこれでおしまいね」 人間はヘソを曲げて、傾斜にごろんと横になりくつろぎはじめた。 「はやく、れいむの赤ちゃんを産んでね~♪ゆっゆっ~♪」とゆっくり風の鼻歌も歌っている。 そうこうしているうちにとうとう1匹目の赤ゆっくりが生れ落ちる。 赤れいむだった。 「ゆっ、ゆっくち・・・」 ポトリッとおちた赤れいむは「ゆっくりしていってね!」と言おうとして言えないままコロリッとバランスを崩した。 「れいぶのあがじゃんがぁああ!」 このままでは、赤ちゃんが傾斜を転がって穴におちていってしまう。 ところが、転がる勢いがつく前に、横になっていた人間が足でそれを阻止をした。 つづけて、2匹目には赤まりさ、3匹目は赤れいむが生れ落ちる。 やはり、転がる赤ゆっくりを足でキープ。 「ありがとうは?」 そんな人間の言葉を無視して 「あかじゃんたちぃ!ゆっくりしていってねぇ!」 「おかーしゃん!ゆっくちちていっちぇね!」 「みゃみゃー!ゆっくちー!ゆっくちー!」 「ゆっくぃしていっちぇね!」 と勝手に挨拶を交わしている。 赤ゆっくりが助かったことでさっきまでの事を忘れている親れいむ。 すくっと立ち上がって赤ゆの支えを取り払う。 「ゆっ、ころころしゅるよ!」 「ゆっくちころがりゅよ!」 「ゆっくぃ~!」 すると、人間にはそうでもない斜面だが手足のない赤ゆっくりはバランスを崩して転がっていく。 「おちびちゃんたちころがらないでね!ころがるとゆっくりできないよ!」 親れいむの言葉もむなしく最初に生まれた赤れいむが穴めがけてホールインワン! スコーンッと綺麗な音がしたかと思うと「ゆぅぅぅ~」っと赤ゆの声は遠ざかっていく。 「れいぶのおちびぢゃんがぁぁあああ!」 ゆが~ん! 続けて赤まりさと赤れいむも転がり落ちそうになるが、姉れいむが穴に落ちたのを見て必死に斜面にこらえる。 ぴょんっ跳ぶことの出来るゆっくりの足はその柔らかさを利用すれば餅のように吸付いて斜面にも案外たえられるのだ。 「たちゅけてみゃみゃー!」 「ゆぇええ~ん!おかーしゃ~ん!」 しかし、気を抜けば転がり落ちてしまう。 産まれたばかりの赤ゆには少々酷な事態だった。 「おちびちゃんたち!あなはゆっくりできないよ! こっちまでず~りず~りしてきてね!ず~りず~りだよ!ず~りず~り!」 「ゆっ、まりしゃず~りず~りするよ!」 「れいみゅもず~りず~り!」 餅のような足が接地面積を最大まで広げ、なめくじの様な形状を取って「ず~りず~り」っと親れいむの方へと近づく。 先に赤まりさが親れいむに触れるほどまでたどり着いた。 「みゃみゃ~!す~りす~り!」 「れいみゅもす~りす~りちたいよ!」 それから赤れいむも親れいむの所までたどり着いて、頬をすり合わせて「す~りす~り」と始めた。 「れいむのあかちゃんかわいいよ!とってもゆっくりしてるね!す~りす~り」 親れいむは体が固定されて動けないので、口でそう言っているだけだ。 わずかに親れいむの体もぶにぶにと動くので、その僅かなすりすりでも赤ゆっくりは満足だった。 その間、人間はふたたび横になってケツを掻きながら鼻くそをほじっている。 数分くらいゆっくりしていただろうか、赤れいむが突然泣き始めた。 「ゆえぇええ~ん!ゆわぁあああ~ん!」 「ゆっ、どうしたのおちびちゃん!」 「まりしゃおにゃかついたよ!れいみゅもおにゃかついてないてるんだよ!」 赤まりさの言葉で、赤れいむがお腹を空かせて泣いているんだということがわかった。 普通、植物型妊娠をすると産まれた赤ちゃんのために茎を落として食べさせる。 それは始めての妊娠であっても餡子に刻まれた記憶で親れいむも知っていた。 「まっててねおちびちゃん!いまゆっくりできるごはんをだすからね!」 体が固定されているといってもボルトで柱に括り付けられているわけではない。 ベルトは頑丈だが体を揺さぶる程度の事はできた。 ゆさゆさゆさ・・・ しかし、茎はいつまでたっても落ちてこない。 その代わりに茎が声をあげた。 「ゆっくちちていっちぇね!」 「ゆっきゅりちていっちぇね!」 それは茎にボンドで固定されていた赤れいむと赤まりさ。 落ちてこないからすっかり忘れられていたが、茎についたまま赤ゆっくりとして成長したのだ。 「ゆっ、あたまのうえのおちびちゃんたち! くきをごはんにするから、ゆっくりしないでおちてきてね!」 赤ちゃんサイズまで成長しているのになんで落ちてこないの? 親れいむはさっき人間にされたことなんて赤ちゃんの可愛さですっかり忘れている。 都合の悪い事は記憶に残らないのが餡子脳だ。 「れいみゅはここでゆっくちてるよ!」 「まりしゃもだよ!ここはゆっくちできるよ!」 茎とつながっているためお腹が減ることはないしずっと親ゆっくりと繋がっていられる。 2匹にとって、そこがゆっくりプレイスになった。 「おちびちゃんたちわがままいわないでね!ぷんぷん!」 ぷくー!と膨れて威嚇をするが、そんなもの頭上の赤ゆには見えないのでまったく効果がない。 かわりにお腹をすかせた赤ゆ2匹は怖がっている。 「ゆえ~ん!おにゃかがすいたし、みゃみゃがこわいよぉ~!」 「ゆわぁぁあ~ん!」 茎が落とせない以上、別の餌をとってこないといけない。 しかし、自分はベルトで固定されていて動くことが出来ない。 そこで目に入ったのが人間だった。 ゆっくり語をしゃべるマヌケそうな動物。 ゆっくりにとって頭部の大きさは強さや知能に比例するが、目の前の動物はバスケットボールよりも小さい。 実際、れいむを助けてね!といってもたいして理解できてないみたいだし役立たずっぽいが それでも今一度仕事を与えてあげよう。 そんな思いで人間に食料をとってくることを命じた。 「にんげんさん!かわいいかわいいあかちゃんたちがおなかをすかしてるよ! ゆっくりしてないでごはんをもってきてね!それくらいのことならできるでしょ!」 すると人間は、ボケーっとした表情で親れいむの後ろの方を指差した。 「そこの管からお前には栄養が補給されているから食わんでも平気だ。 赤ゆどもには適当にうんうんでも食わせてやれ」 「ゆ?」 確かに実ゆっくりに栄養を吸われているというのにお腹が空いていない。 妊娠してからというもの、ろくに巣の外へ出ていないのにもかかわらず、しょっちゅうお腹を空かせては まりさが普段よりも多くごはんをもってきてくれたものだ。 芋虫にちょうちょ、木の実にキノコ、甘い草に 人参さんに大根さんに苺やリンゴ、クッキーや飴は今まで食べたことがないほど美味しかった。 それが、もう食べれないで管から栄養を送ってもらうだけだと思うと次第に腹が立ってくる。 「これじゃゆっぐりできないでしょ!ばかなの! れいむはあまあまやゆっくりできるごはんがたべたいよ!くそじじいはさっさとごはんをもってきてね!」 「ゆっくりちたごはんをもっちぇきてね!」 「れいみゅにもね!ぴゅんぴゅん!」 赤ゆどもまで便乗して騒ぎ立てている。 しかし、親れいむはベルトで固定されて動けないし 赤ゆも斜面から転がってしまえば穴に落ちてしまうのでそこから動くことはない。 気にせず、横になりならがけつを掻く。 「まりざぁああ!まりざはどごにいるのぉおお! れいぶはごごだよぉおお!ゆっくりしないではやくたずげでねえぇええ!」 れいむはつがいのまりさがきっと助けに来てくれると信じていた。 なにしろ二匹は赤ゆの頃からご近所同士 2匹は駆けっこをして遊んだり、時にはどちらがゆっくりした餌をとってこれるか競争をした。 「ゆっ、まっちぇまりちゃー」 「はやきゅ、はやきゅ~♪」 れいむが地を這う虫を捕まえれば、まりさは木陰に生えている食べられるキノコを れいむが甘い草を見分けて摘んでくれば、まりさは自慢の足を活かして人間の畑からにんじんを採ってきた。 「ゆっ、これれーむにあげゆ!」 「にゃにこれ、とってもおいちーよ!ちあわちぇ~♪」 こんな事もあった。 「ゆえ~ん、ゆえ~ん!」 「ゆっ、れいむどうしたの!」 泣いているれいむを見つけるまりさ。 もみあげの飾りはそのままだかられいむであることがわかるが、頭頂部の大きなリボンがなくなっていた。 「おりぼんをどこかにおとしたんだね!いっしょにさがすからゆっくりなきやんでね!」 「ゆえ~ん、れいむもうあんよがいちゃくてあるけないよ~!ゆえ~ん!ゆえ~ん!」 「まりさがさがしてくるよ!れいむはゆっくりやすんでいてね!」 ぽい~ん!ぽい~ん! 太陽が沈もうかという頃、まりさはボロボロの体でれいむのリボンを咥えて帰ってきた。 いつも自慢していた素敵なお帽子は泥んこだらけ。 やがて、月日は流れ2匹は新しい巣穴を掘り 群れから巣立ちをした。 まりさが集めてくれた、たくさんのお野菜にお菓子。 頭の上にはその、まりさとつくったかわいいあかちゃん。 れいむはただ、ゆっくりしていただけなのにそれがなぜ・・・ 動けない状態で赤ちゃんをゆっくりさせてあげられず 役立たずの人間という動物がいるだけ。 まりさ、どこにいるのまりさ れいむはここだよ!はやく助けにきてね! 「うん、そうかそうか、まりさに会いたいか?」 人間が懐からリモコンを取り出し操作すると ピッピッと機械音をさせて部屋の壁が上がっていった。 実際にはブラインドの役目をしていたシャッターが上がっただけなのだが、れいむには壁が動いたように見えた。 さっきまで薄暗かった部屋には蛍光灯が点灯され さほど広い部屋でないことがわかる。 それでもやはり、人間の住居ではなくどこかの工場といった雰囲気ではあるが8畳程度の空間だった。 その中心から真っ二つに透明なアクリル板で部屋は半分に遮られており、斜面と穴はれいむの側にだけある。 そして、反対側にいるのはれいむが助けを求めているあのまりさだ。 「まりざぁぁああ!」 まりさの様子がおかしい事はひとめでわかった。 まず、れいむと違って柱に固定されていない事。 そして、そのまりさの周囲には5匹の赤ちゃんゆっくりがいて、落とされたばかりの茎を食べていた。 「ま・・・まりさ、そのおちびちゃんたちはなに!」 まりさはの側にいる5匹の赤ゆは全て赤ありすだった。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇー♪」 「なかなかときゃいはなごはんね!」 「ありちゅ、おかーしゃんとしゅ~りしゅ~りしゅるわ!」 アリスにレイプされて出来た子供だ。 まりさは、れいむに何も言うことが出来ずただ黙々と茎を噛んで柔らかくして食べさせていた。 レイプされて産まれた子とはいえ、やはり自分の子だった。 ちなみに、れいむの声は届いていないし姿も見えてない。 アクリル板のまりさ側はマジックミラーを張り合わせてあり、れいむ側からしか様子がわからないのだ。 そんな事はわからないれいむ。 「むじぢないでねぇええ!なんでありずのおぢびじゃんがいるのぉおおお!」 それから2世帯の生活が始まった。 れいむは相変わらず動けないまま、管から栄養を送られて それが適量を超えているため自分の意思とは裏腹にうんうんが漏れ出し、それを赤れいむと赤まりさが食べる。 「くちゃいよぉおお!」 「れいみゅも、むこうのおとーしゃんみちゃいなゆっくちちたごはんたべちゃいよ!」 「わがままいわないでねぇえ!くるしいのはおかーさんもいっしょだよ!」 「おねーちゃんたちうんうんたべりゅなんてきちゃないよ!」 「れいみゅだったらちんでもそんなのたべにゃいね!」 頭上の大きな実ゆっくりは親の栄養がもらえているので勝手なことを言っている。 昼間、まりさとありす側にだけある赤ゆっくり用のおもちゃで遊ぶ向こう側の様子を見せられる。 声は聞こえないが、赤ありすたちがキャッキャっとブランコで遊び、それをまりさが楽しそうに押してあげている。 きちんと順番待ちをしている5匹のありすに「ぺーろぺーろ」と撫でる様に褒めている様子に親れいむは目をひんむいて青筋を立てた。 赤れいむと赤まりさが 「みゃみゃー!まりしゃもゆっくちあそびたいよ!」 「れいみゅもぺーろぺーろして!」 と言うが、親れいむは「うるさいよ!」と赤ゆどもを一喝した。 夜は斜面で寝ると穴に落ちそうなので、親れいむの頭に乗せてもらう。 一度口の中に入ろうとしたが、れいむが猛烈に怒りだしたので二度とそうしなくなった。 「うんうんのついたからだで、くちのなかにはいるなんてきたないでしょ!ゆっくりりかいしてね! そっちはおりぼんがよごれるから、もっとはしによってね!」 「ゆぇええ~ん!」「ゆわぁぁああ~ん!」 「おねーちゃんたちくちゃいよ!」「こっちよらないでね!」 茎の妹たちも姉ゆたちを邪魔者扱い。 最近では、「さっさとあなにおちればいいのに」なんて事を聞こえる声で言うようになった。 親れいむもそれを否定しない。 そんなある日、事件が起きた。 赤ゆどもがプチではなくトマトサイズになった頃 親れいむの頭上からバサッと茎が落ちたのだ。 それもそのはず、人間は茎と実の間にボンドで細工をしたものの、大元の親れいむの方には何もしていない。 ゆっくりの茎は全ての実がおちると茎が空洞化し、自然に茎が落ちるものだが そうならなくてもある程度の力が加われば親と茎は、ちぎれて離れる。 それがちょうどトマト2個分であった。 「ゆっくりおちるよ!ゆべっ」 「れいみゅ、おそらをとんでいるみたい!ゆびゃっ!」 その落ちた茎にれいむとまりさがしゃぶりついた。 いままでうんうんしか食べたことがなかった2匹にとって初めての食事。 「むーちゃむーちゃ!ちあわちぇー!」 「うっめっ!これめっちゃうっめ!」 「やめてねれいむのくきをたべないでね!ゆぎゃぁああ!いちゃいよぉおお!」 「くきからまりさのあんこがでてるよ!やめてね!ゆぴぃいいいい!」 ボンドで固定されている2匹は体と茎とかいまだに離れず、落ちた衝撃で体内の餡子が茎へと逆流し まるで茎がストローの様に餡子を吸い出している。 それが食べられているのだから、体に大きなストローを刺されて内臓を吸いだされているのと同じだ。 寝ていた親れいむが目を覚ますと 頭が軽くなったことに気づき、それが目の前に落ちている食い散らかされた茎と 干からびている2匹の赤ゆが目に入った。 「どぼじでおちびちゃんをたべちゃうのぉおおお!おちびちゃんのいもうとでしょぉおおお!」 「ゆ?まりさたちはごはんをたべてるだけだよ!」 「おかーしゃんはうんうんをうむきかいのくせに、いつももんくがおおいいよ!」 その時、れいむを固定していたベルトが外れた。 鼻息をフーフーっと荒げながら、久しぶりの跳躍をする親れいむ。 赤ゆはトマトサイズまで大きくなっているが、それでもバスケットボールサイズとではまるで大きさが違う。 「ゆっ?」 赤れいむの真上に影ができたと思いきや、次の瞬間にはプチュンッと子気味よい音をさせて茶色いシミが広がっていた。 「ま、まりしゃはいいこだよ!わるいのはぜんぶれいみゅだよ!」 じょじょーっと砂糖水を漏らしている。 ふと、アクリル板の向こう側をみると 親まりさと赤ありすたちがお唄を歌っていた。 「ゆっゆっゆっ~♪」 まりさの調子はずれな音程に赤ありすがつづく。 「ゆっゆっゆっ~♪」「ゆっくり~♪」「していってね~♪」 「とっても、とかいはなおうたね!」 「おにーさんがけーきをさしいれてくれたわよ、みんなでたべようね!」 自分が毎日こんな苦しい目にあっているというのに、まりさは美味しいものを食べて どこのゆっくりと作ったかわからない子供と遊んでいる。 その怒りは赤まりさへと向けられた。 「まりしゃはいいこだよ!だからゆっくり・・・ゆべっ、やめちゃ・・・ゆぎゃ! いちゃい・・・ぴぎゃ!たちゅけ・・・ぶぴゅ!」 一撃で楽にしようとは思わない。 わざと手加減をして何度も何度も念入りに体当たりをした。 そして数分後、正気をとりもどしたころにはもはや原型を留めていたない餅だか団子だかよくわからないものが転がっていた。 「ふひひ・・・れいむのあかちゃん・・・どこいったの・・・ひゃひゃひゃ」 れいむの目はうつろ、焦点が定まらず右目と左目が別々の方向を向いていた。 口からは涎を垂らして、しきりに笑い声が漏れている。 お唄が終わったまりさとありすは ケーキを囲んで、ゆっくりと団欒している。 「れいむはまりさよりも、ずっとおうたがじょうずだったんだよ!」 「ゆっ、さすがとかいはなおかーしゃんね!」 「ありしゅもおかーしゃんにあいたいわ!」 「あったらすーりすーりしてもらおうね!」 「ありしゅたちのおかーしゃんなら、きっととってもゆっくりしてるわね!」 「おかーしゃんにもこのけーきたべさせてあげたいわ!」 ピッピッと機械音がすると ガーっと部屋を遮っていたアクリル板が上がっていく。 すると、そこにはしーしーを漏らしながらケタケタと笑う成体のれいむがいた。 飾りのおかげで、それがあのれいむである事がわかるが、まるで変わり果てている。 一歩動くごとにブピュッブピュッと頭の後ろから餡子が漏れ出しているが本人が気づいていない。 栄養を送る管が抜けたため、今度はそこから餡子が漏れていた。 「おちびちゃんが・・・いちぃ・・・にぃ・・・いっぱぁ~い・・・こんなところにいたぁ・・・うひひひひ」 飛びあがる親れいむ。 あっけにとられている赤ありすが2匹下敷きになった。 「ゆぴゃ!」「ぴきゅ!」 ケーキにカスタードが混ざって汚いデコレーションケーキになった。 親れいむはそのまままりさの方へ突進し、まりさの顔にベチャッとカスタードケーキがへばりつく。 古典的なパイ投げコメディの様な姿になったが誰も笑わない。 「おめめがみえないよぉおお!れいぶやめてぇえええ!」 仰向けに倒れたまりさのぺにぺにのあたりを噛力で砕けてギザギザになった歯が襲う。 「ぎゅぴぃいぃいい!まりざのぺにぺにがぁあああ!」 おとーさんをいじめないでね!と1匹のありすが割って入ろうとしたが 「おと・・・」の時点で踏み潰されて姉妹と同じくケーキをカスタードで都会派なコーディネートをしただけだった。 後頭部から致命傷になるほど餡子をブリュブリュと吐き出して ようやく、まりさへの暴力はおわったが 「けふひゅ・・・これはゆめだよ・・・まりざは・・・ゆっくりめをざまず・・・よ・・・もっとゆっくり・・・し」 すぐに息絶えた。 「まりざぁァア・・・どこにいるのぉおお・・・」 れいむは死ななかったが、それでも動けないほどの餡子を失い虫の息だった。 呆然と生き残った2匹の赤ありすが固まっている。 そこへ、ガラッとスライド式のドアを開けて人間が入ってくる。 「いや~おわったおわった。それじゃあお前たちは森に返してあげよう」 目の粗い籠に虫の息の親れいむと、なにがなんだかわからない赤ありすを放り込むと そのまま外へ出て、もともとれいむとまりさが住んでいたあたりへと運んだ。 「このれいむも元はといえばあのまりさにそそのかされて畑を荒らしてただけだからな命だけは助けてやろう。 もっとも、このまま放っておけばそのうち死ぬだろうが チビありすは恨むなら畑お襲ったゲスまりさと、レイパーありすを恨めよ! ケーキに比べたらここのメシはまずいだろうが、まあ頑張れ!」 そう言い残して、人間は去っていった。 寒空の中、呆然としている2匹の赤ありす。 ぴゅーっと北風が吹いた。 「みゅ・・・しゃむいわ、ここはどこなの!」 「ありしゅもうおうちかえりゅ~!ゆえ~ん!」 「う・・・ぐ・・・まりざぁ・・・はやく・・・かえってきて・・・」 かろうじて息がある親れいむ。 後頭部からは相変わらず餡子が漏れ出していて、ブッ・・・ブブッと汚い音を出している。 「ありしゅたちはおとーさんとゆっくりしてたのに、このおばさんのせいで・・・」 「このいにゃかもの!おとーさんをかえして!」 赤アリスの体当たりが追い討ちをかける。 「ゆっ・・・ゆっ・・・ゆっくり~・・・していってね~・・・・ゆっくり~♪」 瀕死とはいえ、赤ありすの体当たりは親れいむにはまるで効いていなかった。 虚ろな目でまりさが上手だよと言ってくれたお唄を歌いだす。 「ゆっ!このとかいはなうたは!おとーしゃんがいつもうたってたおうたよ!」 「まさか、このおばさんは・・・!おかーしゃんなの?」 「ゆっ♪・・・ゆっくり~・・・♪」 「おかーしゃん!おかーしゃんごめんなさい!」 「ゆっくりちていってね!ゆっくりちていってね!」 季節は冬間近。 ほとんどの動物は冬眠の準備を終えた誰もいないはずの森の奥から「ゆっくり~♪」と音程のおかしな歌声が聞こえていた。 やがて、風の音に歌はかき消され それからもう森から歌が聞こえることはなかった。 終わり。 ーオマケー 親れいむの体にすりよってしきりに謝る2匹の赤ありす。 「おかーしゃん、けがをしてるわ!」 「いまありすが、たべものをもってくるわね!」 2匹の赤ありすがピコピコッと跳ねて森の奥へと入っていく。 産まれてから人間のごはんやお菓子を食べてきた。 だから何が食べられる物なのかわからない。 石の下に蠢いていた虫を捕まえて、口にいれてみたが苦くてとても食べられたものじゃない そこら辺りに生えている草もそう。 あてもなく森を彷徨って、ゆっくりの巣を発見した。 大半の動物は冬前に越冬のための準備を終えるが、ゆっくりのほとんどは冬になってから冬篭りをする。 だから、まだ入り口が閉ざされていない巣があった。 「ゆっ、とかいはなありすにはせまいいえだけど これならおかーしゃんもありすもこごえないですむわ!」 奥には産まれたばかりのプチトマトサイズの赤れいむが5匹と、赤まりさが4匹いた。 「おねーしゃんだれ?ここはまりしゃのおうちだよ!」 「そのごはんは、おかーしゃんがあつめたれいみゅたちのごはんだよ!」 「たくさんごはんがあるなら、ありすたちにわけてね! おちびちゃんたちはちいさいから、ありすがびょうどうにやまわけするわよ!」 そう言って、山となっている餌の5分の4ほどを自分のほうへ引き寄せた。 これにおこった赤ゆが、ありすにつめよってくる。 「かってにはいってきて、ごはんをとらないでね!」 「ゆっくちできないおねーしゃんはでちゃいってね!」 「わがままをいうおちびちゃんはきらいだよ!」 ぽかりっ ありすが先頭にいた赤まりさの頭を突き出した体でこづいた。 「ゆぎゅっ・・・ゆわぁぁぁあああん!」 泣き出す、赤まりさ 他の赤ゆたちも、それをみて赤ありすから離れる。 「このよは、じゃくにくきょうしょくだよ! おまえたちはそこでゆっくりしててね!」 さっそく、勝ち取ったごはんをほうばるありす。 乾燥している虫とキノコ、それに硬い木の実だ。 「ゆ・・・まじゅい!これぜんぜんあまくないよ!ありすはとかいはなあまあまがたべたいわ!」 2匹はそう喚き散らすと、巣の中にあるものを捨てだした。 ゆっくりできない食料に、赤ゆが大切にしていた小石、それからお布団に使っていた葉っぱ。 次々と剥ぎ取っては外へ捨て自分達が生まれ育った何にもない部屋を作ろうとしている。 「やめちゃね!まりしゃのちゃからものが!」 「それはおかーしゃんたちがあつめてくれたごはんだよ!ゆぇえ~ん!」 「ゆっ、おちびちゃんたちそのおはなはなにかしら?」 お花の輪が目に入った。 これは赤ゆたちが親にプレゼントするために一生懸命作った花飾り。 「むーしゃ、むーしゃ、それなり~!」 「むっちゃむっちゃ、とかいはじゃないけど、まずまずたべられるわね!」 「ゆわぁぁああ~ん!」「ゆぇええ~ん!」「ゆわわぁ~ん!」 そこへ、ヌッと巨大な影がありすに覆う。 「もっとおはなをたべさせ・・・ゆべっ!」 「ありすたちは、とかいはなこーでぃねーとをしてあげただけ・・・ぶきゅっ!」 過去の作品 ゆっくりいじめ系1222 ゆっくり繁殖させるよ! ゆっくりいじめ系1254 赤ちゃんを育てさせる ゆっくりいじめ系1261 水上まりさのゆでだこ風味 ゆっくりいじめ系1297 ゆっくり贅沢三昧・前編 ゆっくりいじめ系1466 ゆっくり贅沢三昧・後編 ゆっくりいじめ系1467 まりさの皮を被ったアリス ゆっくりいじめ系1468 肥料用まりさの一生 ゆっくりいじめ小ネタ222 ゆっくっきんぐ ドナーツ編 ゆっくりいじめ系1532 可愛そうな赤ちゃんにゆっくり恵んでね ゆっくりいじめ系1580 ゆっくりしなかった魔理沙と愛のないアリス ゆっくりいじめ系1673 ゆっくりクアリウム ゆっくりいじめ系1715 ゆっくりトイレ ゆっくりいじめ系1735 ゆっくりれいむと白いお部屋 ゆっくりいじめ系1743 プラチナまりさとフリーすっきり権 ゆっくりいじめ系1761 ちょっとしたイタズラ ゆっくりいじめ系1905 あったかいゆっくり ゆっくりいじめ系1935 しゃべらないゆっくり ゆっくりいじめ系1940 愛されまりさの一日 ゆっくりいじめ系1993 加工場産の赤ゆっくりを育てる 前編 ゆっくりいじめ系1994 加工場産の赤ゆっくりを育てる 中編 作者:まりさ大好きあき
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「すっきりしたいわねぇ」 「もうすこしさがせばまりさがみつかるわよ」 「まりさはぁはぁ…」 「とかいはのてくをおしえてあげるわぁ」 …なんとまあ、うざいものを見てしまった。 森にちょっと狩りにでも行くかと思い、猟銃もってでかけた矢先に興奮したゆっくりありす達にあってしまった。 目ぇすわってるし、なんかはぁはぁ言ってるし、よだれたらしながらぶりょんぶりょん移動してるし。 数としては五匹ほど。それほど多くはないが普通のゆっくり一家は全滅するだろう。 このまま回れ右して見なかったことにすれば問題ない。 そう思いくるりと後ろを見たところでふとあることを思いついた。 「うふふふふ…」 「まりさぁ…」 「すっきりぃ…」 …問題はこれを実践するにはそこにいるレイパーありすを捕まえなくてはならんが 少し悩んだが結局俺はありす達に近づくと持っていた籠に全部放り込み加工所へと向かった。 「とまあこういうことをやってみたらどうかと思ったんだが」 「ふむ…なかなかよさそうだね。早速ありす担当を呼んでみるよ」 ここは加工所。まあゆっくりを人間に役立つよう加工するところだ。 だいたいのゆっくりは養殖されて加工し甘味物になっている。 さすがに野生のゆっくりは何を食べてるかわからないので食料にはならないが、それ以外の生活用品にはなる。 具体的にはつぶして肥料とか飾りを加工して雑巾とかだ。そのため野生のゆっくりを引き取ってくれるという一面がある。 ちなみに俺がさっきまで話してたのはここに働く友人。結構いいやつだ。 その性格からか他の村の人と交渉役をやっている。 「さっさとここからだしてね!!」 「ここはえれがんとじゃないわ!!もっととかいはにふさわしいばしょをじゅんびしなさい!!」 「ついでにおいしいものもね!!」 「まりさもいればとってもりっぱよ!!」 「そこまでするならとかいはありすのじゅうしゃとみとめてあげるわ!!」 そして俺が捕まえたありすは近くのオリに入ってる。さっきから叫んでてうざい。 とりあえず無視だ。ゆっくりを相手にしたってキリがない しばらく待つと友人が何人か連れてやってきた。たぶんあれがありす担当だろう 簡単に挨拶をすませると早速返事を聞いてみた。 「なかなか面白そうな企画だと思います。やってみましょう」 これが向こうの返事。結構ノリノリでした。 俺は担当と握手をすると早速捕まえたありすを渡した。 後はしばらくの間待てば結果が出てくるだろう 一週間後… 「で、これがその駆除ありすか」 「そう、君が考えたゆっくり駆除ありす」 「なんというか…きもいな」 「僕もそう思うよ」 加工所のとある一室で会話する俺と友人。 俺達が見ているのは以前より少し大きくなった一匹のゆっくりありすだった。 しかしその顔は以前より相当醜い。こんな人間を見かけたら例え何もやってなくても捕まえたほうがいいだろう。そんな顔だ。 まず目があっちこっちをぐるぐると動きながら見ている。左右別々だ。しかもそれがかなりの速さである。 口からはよだれがだらだら流れているし、興奮が抑えられずはぁはぁどころかゼヒアーって感じの呼吸音である 確か呼吸困難に陥ったらこんな感じの音がするはず。 そして下あご辺り。すでにぺにぺにが臨戦態勢だ。即座にその辺のゆっくりを犯すことができるだろう。 わかりやすく言えばありすのレイパーとも言うべき側面を前面に押し出したような生き物である。 「で、これは役に立つのか?」 「発案したのは君だろうに…一応実験は成功したよ。あとは野に放つだけだ」 「成功しそうな顔はしてるな…うん、とりあえずやってみてくれ」 俺は友人とともに外にでてしばらく歩く。その間駆除ありすは箱に入れられたがその間ずっと興奮しっぱなしだった。 呼吸困難な音が聞こえてきて、歩いてる間あまりいい気分ではなかった。うーむ便利なものが完成したのになぁ 「こいつってしゃべれるのか?」 「いや、残念ながらそれは無理らしい。すっきりすることしか考えられなくて周りの声は聞こえないらしいよ」 「うーむ」 道具として考えるなら問題ないがここまで非情な存在もないかもしれない。 「これが駆除ありすの大体の内容。ほとんど君の希望通りになったよ。少し担当が使いやすいよういじったけど」 「へぇ…」 友人から渡された書類をめくる。それはこのゆっくり駆除ありすの説明書だった。 とりあえずざっと読んで簡単に説明するとこうだ。 ゆっくりは小さいときにすっきりすると子供に餡子を吸われて死んでしまう。 そして成体のゆっくりも一度にあまりにも多くの子供を作ると餡子の吸われすぎでやはり死んでしまう。 この性質を利用したのがこのゆっくり駆除ありすだ。 このゆっくり駆除ありすは他のゆっくりよりも強い性欲を持つゆっくりありすの本能を強化したものである。 具体的にはとかいは(笑)の理性の部分のカスタードを捨て、他のありすの性欲の部分を移植している。 そのため野生のありすより数段性欲が強く、常に発情期となっている。 また性行為に関する体の部分も小麦粉で強化されており、すっきりを百回繰り返しても問題ないほどだ。 そして普通のゆっくりより人間で言う精子を大量に放出する。 この結果どうなるか。 このゆっくり駆除ありすに襲われたゆっくりはすっきりさせられて死んでしまうわけである。 加工所からある程度はなれると、ゆっくりの家族を発見する。 れいむとまりさのありがちなゆっくり一家だ。全部で十匹くらい。 二匹が親で残りが子供。ためしにやるにはちょうどいいだろう 「いい相手がいるね。早速離してみようか」 「ああ、頼む」 友人が箱の中にいた駆除ありすを解放した。 箱から出されたありすは近くを目だけですばやく確認すると、ゆっくりとは思えない速さでゆっくり一家の方に向かう。 「ゆ?ゆっくりし…」 「あああああすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきり!!!」 「ゆぎゃあああぁぁぁぁ!!!!」 あっという間に近くにいた子まりさがすっきりさせられて黒ずんで死んだ。 「すげぇ早いな」 「常に興奮しててすっきりする直前みたいになってるらしいよ」 こんなに早いと男としてどうだろうという気がするがゆっくりだからいいか。 「すっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきり!!!」 「ぴぎゃぁ!!!」 会話している間に二匹目の子まりさが死んだ。 「ゆげぇ!!!ありすう!!!」 「みんなありすはゆっくりできないよ!!はやくおかーさんのくちのなかにはいってね!!」 「きょわいよー!!!」 「たちゅけてー!!!!」 異変にようやく気づいたゆっくりれいむとまりさが慌てて逃げ出そうとするが。 「すっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきり!!!」 「ゆぎょぉおおおお!!!」 三匹目の子れいむが犯されてすぐに黒ずんでいく 「ま、まりさはにげるんだぜ!!すっきりするなられいむですっきりするんだぜ!!」 「どうじでぞんなごどいうのおおおお!!!!」 「ありすにすっきりさせられたらゆっくりできないんだぜ!!まりさはもっとゆっくりしたいんだぜ!!」 親まりさは早速裏切って逃げ始めた。れいむはその後を追いたいが子供達がまだ全部入っていない。 だがここでありすが不思議な行動をとる。 「なんでこっちくるんだぜぇぇぇぇ!!!!」 「ばでぃざああああああああ!!!!!!」 れいむを無視して一気にまりさのほうへ走り出したのだ。 まりさもそこそこ足が速いが、強化されたありすはすぐに追いついて押し倒してしまった。 「すっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきりすっきり!!!」 「なんでなんだぜええええええええ!!!!!」 大量の茎を生やしてあっという間にまりさは黒ずんでしまった。 成体なので子供が出来るかと思ったが、頭に異様なくらいびっしり生えた茎には小さい実のようなものがせいぜいであった。 あれでは子供にはどうあがいてもならないだろう。 「頭にびっしり茎が生えたゆっくりってキモイな」 「あはは…」 その光景を見て思わずもれる感想。友人も苦笑いだ。 「相手が成体でも子供ができないんだな」 「計算上だと大体六十~七十ぐらい生えるらしいよ。それだけ多いとよっぽど大きくないかぎり子供もできないとか」 「駆除をするという点では優秀だな」 やってる行為は子供を増やすはずなのに目的は駆除。これだけ矛盾に満ちてるのもある意味すごい。 「れいむをおいていったからだよ!!そんなひどいまりさはゆっくりしんでね!!」 「ゆっくちちんでね!!」 「くるちんでちんでね!!」 黒ずんだまりさに罵倒する残った一家。そんなことしてる暇があるなら逃げりゃいいのに。 「ひゃああああ、すっきりだぁ!!!」 「なんでこっちくるのおおおおお!!」 「こっちこにゃいでねえええ!!!」 「そきょでゆっくちちてねええええ!!!!」 残る一家に襲い掛かるありす。 それほど時間もかからずゆっくり一家は全滅した。 「とまあこういう結果になったよ」 「うーむ、すごいものをみてしまった」 黒ずんでいた死体を食べる駆除ありすを回収する友人。まだ試作品なので野生に解き放つわけにはいかないそうだ。 だがいずれは一定量生産して駆除ありす部隊なるものを作る予定らしい。 このありすで部隊を作って襲わせればうまくいけば群れどころかドスも駆除できるそうだ。 うまくいけば野生のゆっくりを壊滅させることもできるかもしれない まさか同族によってゆっくりできなくなるとは饅頭どもも思うまい ゆっくりの未来はまっくらなようだ。…もともとそうか ~~~~~~~ ノリと勢いで書いたが結構ありかもしれんな、これ そういやゆっくり人形が作られるそうだがマジだろうか たぶんネタ商品だと思うが…だよね?ブームにならんよね? 過去作品 巨大(ry 餌やり ゆっくり対策 巨大まりさ襲来 ゆっくり埋め どすまりさの失敗 原点 このSSに感想を付ける
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※俺の初物注意 ※ゆっくりがあっけなく死にます ※現代社会っぽいものです ※油を使います 「ゆっくり油火踊り祭」 ここは都会・・・からはなれた少し栄えた町 そこに俺はいる、だが 俺は今日結構イライラしていた 俺は畑で食用の野菜を育てているのだが ちょうどさっき、最近そこらにわらわらと現れたゆっくりという生首に育てていた野菜の何割かが盗まれていた。 まだそのことに気がついていない俺は「くそったれ!誰がやったんだよ!」と思った矢先、視界に入ったのは赤いリボンをつけた成体ゆっくり。確かゆっくりれいむという種族だったよな・・・ なんて思っている場合ではない 即効に捕まえて群れの場所をはいてもらう。幸いにも近くに他のゆっくりはいない 親一人で家族の分のご飯を持っていくつもりであろう。 他にもその運ぶ作業を手伝うゆっくりがいた 「あの黒い帽子・・・ ゆっくりまりさだな・・・」 まりさがいれば好都合。餌やゆっくりできるものを与えれば群れのありかをはいてくれる・・・かもしれない・・・ゲスじゃなきゃいいのだが とにかく前進あるのみ 俺は二匹の前に立って叫んだ 「ゆっくりしていってね!」 「「ゆゆっ!」」 「「ゆゆ!お兄さん!ゆっくりしていってね!!」 やはり反応したと思っている これはゆっくり達の挨拶 これを聞くと自我を抑えることができず返してしまう。 どうでもいい話だが俺はまだゆ虐の初心者。いわゆるビギナーだった。そんな話はどうでもいいとして会話を続ける。 「君たちは何をしているのかい?」 「ゆ!れいむたちはみんなのためにおやさいさんをとってかえるんだよ!」 「そうか、でもそれはお兄さんが育てたお野菜さんだぞ そんなことをしちゃいけないだろう?」 「「ゲラゲラゲラ!」」 不意に下品な笑い声が聞こえる 「おやさいさんはじめんからはえてくるんだぜ!?そんなこともしらないの!?馬鹿なの?しぬの?」 「そうだよ!りかいしたならもっとおやさいさんをちょうだいね!」 こいつ等俺が必死で育てた野菜をもっと奪うつもりだ・・・ キレた・・・ 許さん・・・許さんぞ饅頭共! 先ほどの言葉で俺の怒りはゲージの臨界点を超えた。今の怒りを表現するなら1000%だ。 俺はれいむとまりさをすぐさま捕まえた。 「ゆ!お兄さん!!ゆっくりはなしてね!!ゆっくりできないよ!」 「ジジイ!ゆっくりはなすのぜ!はなしたらお詫びとしてあまあまをよこすのぜ!」 「「ゆっくりはn・・・」」言い切る前に透明な箱にぶち込む。 れいむたちは「だせぇぇぇぇ」や「ゆっくりさせてね!」とほざきやがる。残念だが離しはしない。 「虐待お兄さんから教えてもらった拷問テクで群れの場所をはいてもらうわぁぁぁぁ」 と叫び ふははははははという笑い声がこだまする。 ついでにその声を聞かれてしまい、その後にきちがいお兄さんと呼ばれる羽目になったそうな そして家に到着 早速拷問開始 ヒャア!我慢できねえ!虐待だあ!!という精神を抑え拷問部屋(もとい地下室)へ連れて行く ~数分後~ 拷問を終えたれいむと俺が地下室から出てきた え?拷問の内容を載せろ?それはお楽しみさ! 「・・・さぁ群れの場所をはくんだ」 「ゆ・・・ゆっくりりかいしたよ・・・ やくそくをはたせばまりさはなしてくれるんだね!」 「ああ・・・」 簡単に事情を説明するとこうだ まずまりさには極刑を与え、死なない程度に痛めつける。死にそうになったらオレンジジュースをかける。その繰り返しだ。 得体の知れない物体になりつつあるまりさをかばう そして捕まえたレイパーアリスを使いすっきりさせ俺の奴隷にさせる。 まりさのことは忘れられないみたいだがそれはどうでもいい とにかく力づくで群れの場所をはかせるという内容だ それが群れを死の混沌へと導くものだと知らずに・・・ 森へついたよく見ると穴のようなものがある簡単なバリケードがしかれているが簡単にはがれた 「じゃ、頼むぞ・・・」 「うん・・・」 れいむが中に入る 「ゆっくりただいま!」 「「「「「ゆっきゅちおきゃえりなちゃい!」」」」」 おお、と俺は驚いた 相当いるじゃないか れいむ種が15匹近く まりさ種が12匹近く あとは ちぇんとぱちゅりーとありす種だ 「おきゃーしゃんおしょいよ! ぷんぷん!」 「おにゃきゃしゅいたよおきゃーしゃん!」 「おなかすいたんだねーわかるよー」 「とかいはなごはんはまだかしら?」 「むきゅ!おそかったわね!しんぱいしたわよ!」 おお、多い多い 数何匹もいるんだ野菜もとりたくなるわなと理解したあと また恒例の台詞 「ゆっくりしていってね!」 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「おにーさんだれ?ゆっきゅりできるひと?」 「ゆっきゅりできないにゃらあみゃあみゃちょうだいねぇ!」 「ゆ・・・みんなよく聞いてね!今日はこのお兄さんとゆっくりするよ!」 ゆ~?とみな頭をかしげる するとぱちゅりーが 「待って!れいむ!!人間さんとゆっくりするとゆっくりできなくなるって話があるでしょ?いいの?」 れいむは暗そうな顔してぱちゅリーの話を無視し 「みんな・・・なかにはいってね・・・ゆっくりできるところへつれてってもらえるよ」 「ゆっくりりかいしたよよ!」 みんなぱちゅりーを無視しぞろぞろとはこの中に入る ぱちゅりーは嫌がっていたが無理やりぶち込んだ 持った瞬間めっちゃ重かったが何とか家に運ぶことに成功 さぁここからが本番だぜ 俺は地下室へ行って用意を開始した 用意するものは 木の破片 新聞紙 マッチ・・・ うーん、コレだけじゃ足りないな・・・と思ったら俺の視界に入ったものは・・・これだこれを使おう それは何かって?それは(ry とにかく捕まえた饅頭どもをマッチの火にでも耐える耐熱性の箱の中に入れる 「ゆ!いたいよ!ゆっくりあやまってね!」や「痛いよー」、「わからないよー」とほざき始める さぁはじめるぞ・・・ さあ料理の開始だ! 俺は真ん中に木や紙をおく後は火をつけるだけ!・・・じゃないんだなこれが みんなお待たせ!これがとっておき! 男の手から出たのはひとつのボトル でもまだ使わないのでおいておく まず木の欠片や紙を真ん中にあつめ置いておく ゆっくりから離れたところだが問題はない そしてボトルのキャップを開ける中身をゆっくりにかける かけられたゆっくりは「ゆ"っ」と驚く 「何するのぉぉぉぉ!」「くちゃいよぉぉおぉ!」 とわめき始めるが そんなの無視。 では本番タイム さっきの木の欠片や紙の山に火をつける ボッと燃え焚き火になる 混乱していたゆっくり達が沈黙し焚き火に近づきゆっくりし始める さすがは⑨ アホすぎる・・・ 「ゆぅ~ん」 「暖かいね!」 「キレイだね!」 と炎にうっとりとするゆっくり だがしかしその裕福のひと時が一瞬にして悲劇へと移り変わる 「ゆ"ぎゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」 一匹のれいむが火達磨になり叫びながら暴れまわっている そうボトルの中は油だ 焚き火から出た火の粉が油まみれのれいむにかかり着火したのだ 「あづい"い"い"い"い"い"まりざあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"だずけでえええ"え"え"え"!!!!!」 暴れながらまりさに近づくれいむ 「ゆゆ!こないでほしいのぜ!れいむがくるとゆっくりできないのぜ!」 「どぉじでぞんなごどいうのぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ッ!」 「ゆぎゃああああああ"あ"あ"あ"あ"ああ!!」 「おぎゃあぢゃあああああん!だぢゅげでええええ!!!!!」 「わがらないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 「どがいはじゃないわあああああああああ!!!!!!」 おお、すげえ 火が周りのゆっくりに徐々に燃え移ってゆく 最初の被害者であるれいむは牛のごとく暴れ周り火の粉を撒き散らしていたのだ。 それが油付きゆっくりやまりさの帽子などに着火し髪の毛もろとも直火饅頭になるものだ。 おいしそうだな どれ焼きたてのありすでもいただくか。 ひょいと拾い上げようとするが・・・めっちゃ熱い。我慢し一度置いた後、改めて軍手をつける。 拾い上げると燃え上がっているゆっくりが声をあげた。 「おにいさああああああああん!!そんなありずよりれいむをだずげでねえええええ!!!」 「じじ"い"い"い"い"い"い"い"い"!!!!まりざざまをたすけろおおおおお!!!!!」 「だが断る」 「どおじでぞんなごどいうのぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"」 「もうやだあああああ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"おうちかえる!」という声をあげるゆっくり 「もっとゆっくりしたかった・・・」と言い焼け死ぬゆっくり おお、愉快愉快 あ、そうだありすのことを忘れるとこだった 結構冷め切っていたありすは「たすけてくれてありがとう!さっさとまりさかれいむをおいてでていってね!」・・・よし食おう がぶりと一口「ゆ"ぎゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」おお、うめえ 焼きクリーム饅も悪くは無いな。 さらに一口「あああ・・・・・・」と言う声を漏らし口の中へさようなら~ 俺の口の中で永遠にゆっくりして言ってね! ふう・・・さぁ残りはどうするかな・・・ 改めてみてみると阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。 見る限り火、火、火、火しか見えない そこでのた打ち回る饅頭共 よく見てみるとぱちゅりーたちは既に死滅していた。そういえばぱちゅりー種は病弱で弱い奴なのだが。 どうせ「あづいいいいいい ゲフッ!ガフッ!」とか 煙を吸って死んだんだろう。 そういえばぱちゅりー種は頭がよく、群れの頭脳役として結構働いていると言う話を前に友達から聞いた。 そういえば中身は生クリームだっけ・・・ 焼きクリーム饅か、食ってみたかったな・・・ ま、いっか。 あ、こんなことをしてる間に炎がほぼ鎮火してしまった、まあ紙の追加をしていないから仕方がないが そして今まで黙り込んでいたれいむが目を覚ます。 「・・・まりさを返してね」 ああ、そういえばそうだった。 「ホラ」俺は放心状態に陥っているまりさを持ち上げた 「はなしてあげてね・・・ゆっくりできてないよ」 「分かった」俺はまだ残っている火の中へまりさを置く 「ゆ? ゆぎゃあああああああああああ・・・!」 と叫びを上げた後、絶叫を上げのた打ち回った。拷問でつかれきっているのかまりさは絶命した。 「あああ・・・!」とはれいむは驚きのあまり気絶状態になっていた。 とにかく今生きているれいむを除くほかのゆっくりは全滅していた。 その後、このれいむはどうでもよくなったので食べられてしまったそうな。 こうして俺はとんでもないゆ虐デビューをした。 だがこのやり方は一度でも失敗すれば大惨事につながるのでこのやり方は心の中にでもしまっておくことにしておくか・・・ このSSに感想をつける
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「ゆっくりくりくりクリトリス!!!!」 「うぎゃああああああああああああ!!」 紅魔湖から少し離れた森の中を駆け抜ける2つの影。 正確には走っている影は1つで、もうひとつはその影に抱き上げられていた。 しかも器用なことに影は抱き上げた相手の陰部を自分の口元に寄せて、舐めたくっている。 そう、この影の正体は変態お兄さん。装備は背負ったリュックのみで他は完全な全裸だ。 そして、もうひとつの影はゆっくりれみりゃだった。 何故森の中を走るのか? 理由は簡単。リビドーと風を一緒に感じたかったからだ。 何故ゆっくりに変態行為をするのか? 理由は単純。そこにゆっくりがいるからだ。 そんなわけで湖のほとりで見かけたはぐれゆっくりゃを抱きかかえて、変態お兄さんは今日も森をひた走る! 「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」 「やべでえええええ!!はなずんだどおおおおおお!!」 変態お兄さんの鍛え抜かれた舌技が容赦なくゆっくりゃの秘裂を責め立てる。 そのあまりの激しさにゆっくりゃのあそこはもうぐしょぐしょだ!主に唾液で。 「ううううう!やべるんだどおおおおお!!」 抗議の声を上げながらぺちぺちとお兄さんの頭を叩くゆっくりゃ。 しかし、お兄さんには何の効果もない。寧ろぺにぺにが元気になるくらいだ。 「ゆっくりゃ君!君のパウワーはこんなものかい!?」 変態お兄さんは威勢の良い声でゆっくりゃを挑発しながら、相変わらず抱き上げポーズのままぐるぐると回り始める。 勿論、パワフルな舌技による愛撫をやめる気配は微塵もない。 つまり、お兄さんは舐めながら喋りつつ回りながら疾走するという微妙な離れ業をやってのけているのだ。 「ううううううううう!ぎぼぢわるいどおおおおお!!」 「はっはっはっは!まだまだだぞ~♪」 延々と回され続けたゆっくりゃは気持ち悪さのせいか顔が真っ青。 が、お兄さんは自重しない。いや、むしろそこで付け上がるのがお兄さんと呼ばれる人々なのだ! 変態お兄さんは調子に乗って回転速度をどんどん上げていく。 「ぎぼぢわるいいいいいいいいいいいい!!やべげぼおおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは・・・!」 更に速度の増した回転に我慢出来なくなったゆっくりゃは吐瀉物を撒き散らした。 しかし、お兄さんはまだ回り続ける。 「う・・・ううううううう!」 「はっはっはっは!ま~だまだ~!!」 勿論、舌のほうの動きも絶好調!今のところ回転の気持ち悪さが勝っていてゆっくりゃは気付いていないが、大分こなれてきている感じだ。 さっきまでは主に唾液で濡れていた場所がまた別のものによって湿り気を帯び始めている。 「さあ、ゆっくりゃ君!いいかげん白状する気になったかな?!」 「いや゛ああああああああああ!!でびりゃのおやぢぎはひみづなんだどおおおおおおおおおおおおお!!」 どうやら変態お兄さんはこのゆっくりゃの巣のありかを知りたいらしいが、ゆっくりゃがなかなか強情で思いようにいかないといったところか。 その返事を聞くや否や、お兄さんは舌と回転に加えて、左手中指による肛門攻めを開始した。 にちゃにちゃと中の具をかき回す音がゆっくりゃの腹越しに聞こえてくる。 「ほ~れ!!吐かないか!?儚いのか!?」 「うぎゃあああああああああああああああ!!」 肛門に指を突っ込まれた不快感から悲鳴を上げるゆっくりゃだが、そんなものは何の意味もない。 更に陰部を覆うように唇をくっつけたお兄さんは、全力で中身を吸い上げる。 「うばばばばばばばああああああああああ!!?」 すると、陰部近辺の具が口の中へと吸い込まれていき、腹部の空洞になった部分の空気も吸い上げられてべコンとへこむ。 「なあ、ゆっくりゃ君?お兄さんは君のおうちが見たいだけなんだよ。なあ、教えてくれよ?」 「ざぐやああああああああああ!だじゅげでえええええええ!!」 ついにいるはずもない従者に助けを求め始める。が、お兄さんは知っていた。 この言葉は事実上の敗北宣言なのだと。この状態で従者が来ないことを認識させ、更に軽く可愛がってあげればすぐに素直になる、と。 「咲夜さんはこないよ・・・」 そう呟くと、突き入れた指に思いっきり力を入れて、ゆっくりゃの肛門を引き裂いた。 「・・・なあ、ゆっくりゃ君。話す気になったかい?」 「うぎゃあああああああああああ!!いいまずううううう!!いいまずがらやべでえええええええええええ!!」 結局ゆっくりゃがこうむった被害は嘔吐、腹部に若干の陥没、肛門の断裂の3つだけ。 変態お兄さんとしては事が穏便に進んだことが非常に嬉しかった。 ゆっくりゃの案内に従って薄暗い森の中を進んでいくと、やけに元気のなさそうなゆっくりまりさの家族を見かけた。 その一家の家族構成は親のゆっくりまりさ1匹と、子どものゆっくりまりさ3匹。他の種はいないし、もう一方の親の姿も見当たらない。 おそらく、ゲスな同種にレイプされたか、或いはその逆か。もしかしたら止むに止まれぬ事情があるのかもしれない。 そんな妄想に基づいて勝手に同情した変態お兄さんはその一家に元気良く話しかけた。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ゆ!?おにいさんだれ?ゆっくりできるひと?」 「僕は変態お兄さん!とってもゆっくり出来る人だよ!」 「それじゃ、ゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていくよ!ところで君たち、どうしてそんなに元気がなさそうなんだい?」 本題に入ると同時に怯えさせないようにお兄さんは自分の中で最高の笑顔を浮かべる。 そんな僕の質問に、子どもたちが酷く弱った声で答える。 「まりしゃたちね・・・おにゃかしゅいたの・・・」 「じゅっとおみじゅしかのんでないの・・・」 「おみじゅもちょっとちかのんでにゃいの・・・」 どうやら、この一家は飢えのせいで衰弱していたらしい。そのことを知ったお兄さんはこの一家の食べ物を分けてあげることにした。 「そうかそうか!それは大変だったね!でも大丈夫。お兄さんがこのゆっくりゃを食べさせてあげるよ!」 「うー!!れびりゃだべられだぐないいいいいいい!!」 お兄さんの急な提案にさっきまで大人しくしていたゆっくりゃがまた暴れ始めた。 が、そんなことは最初から想定していたお兄さんはすでにその両手両脚を紐で縛っている。 そのため暴れたところでゆっくりゃはろくに抵抗できない。 「「お、おかーしゃん、ゆっくりゃこわいよお・・・」」 「まりしゃたちたべりゃれちゃうよぉ・・・」 「だいじょうぶだよ。おかーさんがまもってあげる!」 とは言え、ゆっくりにとってはそれでも怖いのだろう。みんな一箇所に固まってガタガタと震えている。 暴れながらそんな様子の一家を見つけたゆっくりゃは急に上機嫌になって、「ぎゃおー!たべちゃうどー!」などと吠え始めた。 「はっはっは!君たち、怖がることはないよ。すごく安全に食べさせてあげるから!」 お兄さんはそう口にした直後におもむろに1匹の子まりさを掴むとゆっくりゃの裂けた肛門にねじ込んだ。 「ゆゆっ!!?」 「うぎゃ!!?」 「おにーさん、まりさのこどもになにするの!」 その常軌を逸した行動に困惑するゆっくりたち。しかし、お兄さんは一家やゆっくりゃに構うことなく、胎内にねじ込まれた子まりさに話しかける。 「どうだい?ゆっくりゃの中はあったかいだろ?」 「うん、ちょっとくしゃいけどあったかいし、おいちいよ!」 「そうだろ?ゆっくりゃは汚らしくて臭いけど、あったかくて美味しいだろ?」 「れびりゃはぐざぐないどおおおおおおお!!」 臭いといわれたことに抗議するゆっくりゃ。しかしその場にいる誰もがゆっくりゃのことなんて気にも留めない。 だから、まるでゆっくりゃなんていないかのように話を進んで行った。 「な、これならゆっくりできて安全だろ?」 「「ゆ!おにいしゃん、まりしゃも、まりしゃさも!」」 「おにいさん!このこたちもはやくいれてあげてね!」 「勿論そのつもりさ!」 そう言ったお兄さんは母まりさのお願い通りに残りの2匹肛門からねじ込む。 「うぎゃああああああああああああ!!いだいいいいいいいいいいいい!!」 その間も、ゆっくりゃは叫びっぱなしだったけれど、誰も気にしない。 それから、うっかり子どもが落ちないように適当な枝を突っ込んでは横向けにして肛門付近に引っ掛ける。 「ぎゃおおおおおおおおおおおお!!やべでえええええええ!やべでええええええええ、bwmんdkんcげdlんd。!!」 ついに正気を失い始めたゆっくりゃ悲鳴の後に訳の分からない音声を発し始める。 それでも、誰もゆっくりゃに気を遣おうなんてことは考えない。 「さて、最後は・・・」 最後に母まりさを入れようと思ったのだが、どう考えても母は大きすぎる。 しかし、母まりさもそのことに気付いていたらしく、何も言わずに首を振ると「そのゆっくりゃのうでをちょうだい」と言った。 お兄さんはまりさの言うとおりにゆっくりゃの右腕を千切って差し出した。 「うっめ、めっちゃうめぇ!」 その後、母まりさが美味しいゆっくりゃの右腕に夢中になっているのを邪魔しないように、3匹の子どもの分重さの増したゆっくりゃを抱えて、森の奥へと向かっていった。 「おじさん、まりさにもゆっくりゃのうでをよこすんだぜ!」 結論から言えば、このまりさはゲスまりさだろう。 一つ、他人への最初の呼称がおじさんである。 一つ、出会いがしらにモノを要求してくる。 一つ、自分が物を貰う立場の癖に「よこせ」と抜かしている。 一つ、語尾に「だぜ」を用いている。 これだけの条件を満たしているまりさは大体ゲスと考えて差し支えないだろう。 「まりさ君、きみはおなかがすいているのかい?」 「そうだぜ!だからゆっくりしないでまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「断る」 そう言った変態お兄さんは首と股間にぶら下がったイチモツを横に振ると、さっさと森の奥へ進んでいく。 しかし、さっきのまりさはしつこく追いすがって来た。 「ごちゃごちゃいわずにまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「・・・・・・君は自力で取れるだろう?」 「あたりまえだぜ!まりささまをなめるんじゃないぜ!」 「じゃ、要らないじゃないか?」 「それはそれ、これはこれだぜ!」 どうやらなかなかに年季の入ったゲスらしい。 「でも、俺には君に食べ物をやる理由がないんだよ」 「だったら、まりさのきょかなしにこのもりにはいったことをゆるしてやるぜ!」 「ほう?このもりにはいるのにはきみのきょかがいるのかい?」 「あたりまえだぜ!このもりもこのもりのものもぜんぶまりさのものなんだぜ!」 まりさはもここまで図々しいのは珍しいんじゃないかと思うようなことを口にするが、お兄さんは適当に聞き流す。 その時、不意にあることが気になったので尋ねてみた。 「君、家族は?」 「まりさはここうのおうじゃだぜ?そんなのいたらゆっくりできないぜ!」 「じゃあ、すっきりしたけいけんは?」 「はっはっは、そんなのかぞえきれないほどあるぜ!」 「じゃあ、さっき俺が食料をあげたまりさとは?」 「もちろん、すっきりさせてやったことがあるぜ!」 「こどもをうんだけいけんは?」 「そんなあぶなくてばかなことするわけないんだぜ!」 決して長くないやり取りだったが、変態お兄さんはこいつが相当のゲスであり、一切の同情も遠慮も必要ない相手だと確信し、お仕置きモードに移行した。 ずっと抱えていたゆっくりゃを地面に置き、ゲスまりさに手招きする。 「やっとまりさにたべものをみつぐきになったんだね、おじさん!」 自分は食べ物をもらえて当然と思っているまりさは一切警戒せずにゆっくりゃのほうに向かってくる。 一方のゆっくりゃは「たべられだぐないいいいいい!!」と叫びながら必死で逃げ回ろうとする。 が、先ほど放り込まれた子まりさたちが体内でゆっくりしているせいか酷く体が重い。その上、子どもたちが具に接触した拍子に激痛が走る。 「いだいいいいいいいいいい!!」 動こうとする度に、また何もしていなくても襲ってくる痛みのせいでゆっくりゃは見じろき一つできなかった。 「ゆっへっへ、まりさからにげられるとおもってるのかだぜ?」 と、まりさはゆっくりゃの眼前で余裕の笑みを浮かべる。ここまで上手くことが運ぶとは変態お兄さんも思わなかったが、これはこれで渡りに船。 そんなわけで隙だらけのまりさを上から押さえつけると、これまた痛みで隙だらけのゆっくりゃの顔に密着させ、激しく振動を与える。 確か体つきでもこの方法で妊娠できたはず。うろ覚えの記憶を手繰り寄せながらお兄さんはひたすら2匹に刺激を与え続ける。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 「う、うううううぅぅぅううう・・・!」 「はぁはぁ・・・ゆっくりゃ~、そのぶさいくなしもぶくれがおに、はぁ・・・まりさのぺにぺにをぶちこんであげるぜええ・・・!」 「ううう、いだいーーーー!!」 「はぁ・・・まだまりさはなにもしていないのに、ゆぅ・・・はぁ・・・いたいなんて、ゆぅ・・・とんだへんたいだぜぇ・・・!」 ただ振動を与えているだけなのに、顔いや体中から変な粘液をだらだらしたたらせながら勝手に昂って行く2匹。 もうそろそろ始めても大丈夫だろう、と判断したお兄さんは2匹を思いっきり密着させた。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 研究者によると言葉責めのつもりらしい。卑猥な言葉で相手のみだらさを強調して堕落させているんだとか。 人間だったら殴られても文句の言えない台詞だと思うんだが、どうやらゆっくりの場合はこれで十分らしい。 「う゛!?う゛う゛う゛っ!?やべ、やべでええええええええええ!!?」 痛がりながらもその中に嬌声が混ざっている。どうやら体は素直だったらしい。 「んほおおおおおおおおお!すっきりーーーー!!」 「うぎゃあああああ!いっぢゃうううううう!!」 やがて絶頂に達した2匹は同時に奇声を上げると、互いに動きを止めてぜぇぜぇと呼吸を整える。 そして受けに回ったと思われるゆっくりゃを見てみると、頭には早速茎が生え始めていた。 「ゆう!なかなかのまんまんだったぜ!」 と、ニヒルな(と本人は思っているであろう)笑みを浮かべると、さっきまで交尾していた相手の腕に齧り付いた。 どうやら絶頂に達してなお当初の目的を忘れていなかったらしい。 「うぎゃああああああああああああ!!」 腕を食い千切られたゆっくりゃは絶叫を上げる。元々衰弱していた上に、さっきの交尾で体力を消耗してしまったため、抵抗する力が残っていないようだ。 しかし、まりさがゆっくりゃの腕に舌鼓を打とうとしたとき、またしてもお兄さんに頭をつかまれ、激しい振動を与えられる。 勿論、もう一方の腕ではゆっくりゃに対しても頭の茎が取れない程度に容赦なく振動を与えている。 「に、にどもするきはないん・・・ん、ゆっ・・・ゆぅ・・・」 「はっはっは!せっかくだからお兄さんも交えて3Pしようぜ!」 朗らかに微笑むお兄さんのブツはちょっとした鈍器の如く頑丈になり、ちょっと信じられないほどに怒張していた。 そうして、また2匹が昂ってきたところでさっきと同じように顔を密着させる。 すると、どんなに疲れていても、どんなに飽きていても体が勝手に動いてしまうのだ。嗚呼、悲しきは野生の本能。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 さっきと全く同じ台詞しか口にしないあたりにボキャブラリーの貧困さが伺える。 が、今のお兄さんにとってはそんなことはどうでもよかった。 互いに快感を高め合う2匹を尻目に彼はゆっくりゃの体のほうのまんまんにはち切れんばかりに男根を深々とねじ込んだ。 「うぎゃああああああああああ!?」 まだ、叫び声を挙げる元気が残っているらしい。その事実にお兄さんはにっこり。 「それだけ元気があれば大丈夫だね!ほ~れ!ほれ!ほれ!」 ゆっくりゃの太ももをむんずと掴んだお兄さんは挿入したまま立ち上がると遠慮なく腰を振り始めた。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 一方のまりさも良い感じの楽しんでいるらしい。なかなかのハイペースで全身を震わせていた。 「うっ、ぎゃっ、xbんけsっでwんhつkんmc!?!?」 しかし、双方から激しく責められているゆっくりゃは訳の分からない音声を発しながらびくびくと痙攣している。 「・・・・・・!?こ、これは・・・」 しばらく、ゆっくりゃ相手にピストンしていたお兄さんは驚愕した。どうやらゆっくりゃの中の子まりさがぺにぺにを刺激しているらしい。 まむまむと子まりさのフェラが奏でる二重奏が否応なしにお兄さんに激しい快感を与える。 「くっ・・・はっ、ふおおおお・・・これは長く持ちそうにないな・・・」 見ると、まりさもそろそろ絶頂間直といった感じで、ゆっくりゃに関しては色んな意味でもう限界といった様子だった。 「これがスパートだ!!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆ・・・いぐうううううう・・・」 「ぎゃっ!・・・ぎゃ!いっぐううううううう!?」 最後の一発。お兄さんは全力でゆっくりゃに腰を打ちつける! 「ふぉおおおおおおおおおおお・・・・!!」 「んほおおおおおおおお!すっきりいいい!!」 「いぐううううううううううううううう!!」 そうして2匹と1人は同時に果てた。 その後、まりさはお兄さんの手によってゆっくりゃと更に8回も交尾する羽目になった。 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・もうしばらくはすっきりしたくないぜ・・・」 合計10回もすっきりしたまりさは流石にぐったりしていて、もう一歩も動けないといった様子だった。 一方、元々疲弊していたゆっくりゃはもはや虫の息。しかし、頭に生えた10本の茎が容赦なくゆっくりゃから養分を奪う。 しかし、当初の目的はまりさにお仕置きをすること。今までの行為はあくまで下準備に過ぎないのだ。 全裸の変態お兄さんは背中のリュックから餡子の缶詰と小麦粉と水とナイフを取り出し、 まず、小麦粉を水で溶かして適当に皮を作る。それから皮の中に餡子を放り込んで、更にその中に手近な石ころを入れる。 その作業を繰り返して握りこぶし大の饅頭を5つほど作った。ただし、この饅頭は皮をしっかり閉じずに一箇所だけ餡この出し入れを出来る場所を残して。 それからぐったりしているまりさに近づくとナイフで後頭部の皮を引き裂く。 「ゆぎゃ!?おぢさん、いだいぜ!なにするんだぜ!」 当然抗議してくるが、そんなものは無視して同じように五箇所ほど皮を引き裂く。 それが済んだら今度はさっき用意しておいた饅頭の餡子の出し入れをするための場所と引き裂かれた後頭部を接着する。 勿論、5箇所とも何かの拍子に外れてしまわないように慎重にかつ丹念に。 「ゆ!?ゆぎいいいいいいいい・・・!!?」 やはり修復作業だろうとなんだろうと傷口に触れられれば痛いらしく、まりさは白目を剥いて泡を吹いている。 もっとも、下手に暴れられないのは好都合なのでさっさと作業を済ましてしまおう。 これで作業の第一段階は完成。後頭部に握りこぶし大のこぶのあるゆっくりまりさが完成した。 「ゆ・・・ぎぃ・・・ゆ!?おじさん、なんでまりさにいたいことするの!そんなおじさんはゆっくりしね!」 次の作業の準備をしているとまりさが目を覚まし、元気良く罵声を浴びせてくる。痛い目にあわされておいて恐怖心を覚えない辺りがいかにもゆっくりらしいといえる。 「なあ、腹が立つんならお兄さんをやっつけてごらん?」 「ゆ!ばかだね、おじさん!まりさにけんかをうるなんていのちしらずにもほどがあるんだぜ!」 そう言って、勢い良くお兄さんに飛び掛ろうとするまりさ。しかし、想像していたほど勢い良く飛びかかれなかったためにお兄さんまで届かず、その上何故か後頭部から落下してしまった。 「ゆぎゃああああああああああああ!!」 しかも、尋常じゃなく痛そうだ。もっとも、頭の中に石を埋め込まれているのだから当然だろう。予想だにしない激痛にのた打ち回っている。 「ゆ!?!ゆぎいいいいいいいいいいいい!!」 が、そののた打ち回りが災いした。自分ではまだその存在に気付いていないこぶ。しかし、その中身が餡子であった以上もう体の一部として癒着してしまっている。 その体の一部を知らず知らずのうちに地面に激突させてしまっていた。 お仕置きなのでしばらくそのまま放置してもかまわないのだが、今回の本当のお仕置きはこれから始まるのだからあまりのんびりもしていられない。 白目を剥いて転がっているまりさを押さえつけたお兄さんは、下手に動き回られないように、それでいて餡子がはみ出ることのないように脚部をナイフでめった刺しにする。 「ゆっ!ぎゃ!ぎぃ!ゆぐ!ゆぎぃ!ゆごっ!がっ!ゆっぐ!」 あまりの痛みに再び泡を吹き始めるが、執拗に刺され、その痛みが意識を無理やりこちらに引き止めるので気を失うことも出来ない。 その執拗な刺突が終わった頃にはまりさの顔は涙でぐしょぐしょに濡れてしまっていた。 これで暴れることは出来ないだろう。そう判断した俺は、今度は相変わらず虫の息のゆっくりゃを魔理差のそばまで引っ張ってきた。 そして、徐々に成長しつつある頭部の茎を折ってしまわないようにナイフで注意深く皮をえぐって引き抜く。 「う!?うぎゃ!?ぎゃ!?」 その痛みで一瞬朦朧としていた意識を取り戻すゆっくりゃだが、やはり再三にわたるお兄さんのお仕置きと交尾のダメージが相当大きかったらしく、殆ど抵抗する様子を見せない。 「よし、これでOK。移植するぞー!」 そういって気合を入れなおした変態お兄さんは、相変わらず泣きじゃくっているまりさの額よりやや上の部分にナイフを突き立てた。 「ゆっ!?ゆぎゃああああああああああ!!?」 案の定、痛みのせいで絶叫するがそんなものは無視してさっさとゆっくりゃから引っこ抜いた10本もの茎をそこにねじ込むと、小麦粉を練りこんで茎を固定した。 「よし、これで完了」 「ゆ!?なにごれえええええええええええ!!」 「ん?それは額の茎のことかい?それとも後頭部のこぶのことかい?」 「どっぢもだよおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっは!そのこぶは子供をちゃんと産めばなくなるから安心すると良い!」 「いやだああああああああ!!ごどぼなんがいらないいいいいいいいい!!」 「でも、うかつに子どもを殺したりするとずっとそのこぶは取れないぞ!はっはっはっはっはっは!」 「ゆう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!?」 よし、お仕置き完了。そう呟いた変態お兄さんは相変わらずへばっているゆっくりゃを抱き上げると更に森の奥深くへと進んでいった。 (多分続く)? ---あとがき--- 書き込めないのってストレスたまる。 そんなわけで、変態お兄さんを書いてみました。 ただ、ちょっぴり虐待要素が濃い気もしますが、そこはご愛嬌ということで。 byゆっくりボールマン 【作品一覧】 ゆっくりいじめ系322 ゆっくりボール 虐 道 無 阿求×ゆっくり系8 ゆっくりボール2 虐 道 ゆっくりいじめ系353 ゆっくりボール3 虐 環 無 ゆっくりいじめ系357 ゆっくりボール3-2 虐 環 捕 無 ゆっくりいじめ系365 ゆっくりボール3-3 虐 制 無 ゆっくりいじめ系375 ゆっくりボール4 虐 家 捕 無 ゆっくりれみりゃ系いじめ31 ぷっでぃ~ん天国 虐 捕 無 ゆっくりいじめ系401 びりゃーど 虐 家 道 無 その他 ゆっちぇす そ ゆっくりいじめ系412 必殺コンボ? 虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ36 ゆっくりぼーる5 虐 家 道 ゆっくりいじめ系436 ゆっくりみだら1 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系438 ゆっくりみだら2 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系442 ゆっくりみだら3 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系448 ディスコミュニケーション そ 無 ゆっくりいじめ系458 ゆっくりみだら4 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系484 鬼意さんVSドス 1 虐 ゆっくりいじめ系485 鬼意さんVSドス 2 虐 性 ゆっくりいじめ系486 鬼意さんVSドス 3_1 制 ゆっくりいじめ系487 鬼意さんVSドス 3_2 虐 ゆっくりいじめ系500 ゆっくりみだら5 虐 無 ゆっくりいじめ系513 ゆさくや1 ゆっくりいじめ系525 ゆさくや2_1 ゆっくりいじめ系526 ゆさくや2_2 ゆっくりいじめ系529 ゆっくりみだら6 ゆっくりいじめ系559 ゆさくや3 虐 制 家 ゆっくりいじめ系573 ゆさくや3.5 虐 そ 無 ゆっくりいじめ系582 淡々とゆっくりを尾行してみた そ 家 環 無 ゆっくりいじめ系589 淡々とゆっくりを尾行してみた 2 虐 環 家 無 ゆっくりいじめ系597 虐待おばば 虐 無 ゆっくりいじめ系602 淡々とゆっくりを尾行してみた3 虐 環 家 捕 無 【不掲載分】 ゆっくりれみりゃ系いじめ33 妊娠ゆっくりゃいじめ 虐 無 このSSに感想を付ける
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前 ※若干オリあり? ※虐待度はやや低め ※若干罵詈雑言気味 ※読むに堪えない文章は仕様です そのゆっくり魔理沙はゆっちゅりーより一回り大きく、巨大やドスなどの特殊な連中を除けばゆっくりの中では相当大きいほうらしい。 「ゆ?ぱちゅりーどうしたの?そんなせまそうなばしょに入って?すごくくるしそうだよ!?」 「ぇ~いあ、あああうおううあえあお」 もはや口内にさえもわずかな隙間しかなく口を動かすのも難儀な状態だ。何言ってるかほとんど分からんが文脈を考えると「元気な赤ちゃんを産むためだよ」だな。 「なにいってるかわかんないよ!ねえ、おじさん。ぱちゅりーをここからゆっくりだしてね!」 なんだ、頭の悪いゆっくりのクセにちゃんと俺の存在に気付いていたのか。たいした奴だ。 「ダメダメ。そんな事したらゆっくりゃに襲われちゃうじゃないか」 「だいじょうぶだよ!まりさがゆっくりまもるから」 一週間も自分が種をつけた女を放っといて何を言ってやがるんだこの馬の骨は。 「それにゆっちゅりーは今妊娠しているんだよ。妊娠中は普段だとなんでもないことが危険になったりするからやっぱり出せないね」 「ゆゆっ!ぱちゅりーにんっしんしてるの!?」 「う、うぅ」 「なにいってるかわかんないよ!」 流石はゆっくり。文脈や音声から発言を推測するなんてことは出来ないらしい。 「うん。つまり、妊娠しているよってことだ」 「ゆ!ぱちゅりーすごいね!おめでただね!!」 「そういう訳だから、ゆっちゅりーをそのボールから出すわけには行かないんだ」 「ゆぅ!?そんなことないよ!こんなのなくてもゆっくりできるよ!!」 ・・・どうやらこのまりさ種は独善的勝つ自己中心的な自信家らしい。全く聞き訳がなくクソほどの可愛げもありゃしない。 「・・・わかったよ。それじゃ、今から用事で出かけてくるから帰ってきたら出してあげよう」 「ゆ?ようじなんていいからゆっくりぱちゅ!?」 「ぱちゅりーをだしてね」と、言い切る前に軽くデコピンをかまし、そのまま玄関先に向かっていった。 ああ、くそっ!まじで不愉快だ。人の嫁孕ませといてさも当然のように旦那面していやがる。 今頃ならゆっちゅりーの胎内には俺の子供がいるはずだったってのに!! 思わずまりさを踏み潰してしまいそうなほどの苛立ちを抑えながら、奴に身の程をわきまえさせるための準備をしに紅魔館へ向かった。 「ぎゃお~、だべじゃうどぉ~♪」 庭で遊んでいるまりさとゆっちゅりーの前に前触れもなく現れた1匹のゆっくりゃ。 そして、少しはなれたところからその様子を見守るゆっくり愛好家と俺と紅魔館のメイド長。 「良いんですか、ゆっくりゃって貴重な種なんでしょう?それをただで提供してくれるだなんて・・・」 「あら、うち(紅魔館)の中庭には溢れ返るほど転がっていますもの。1匹や2匹消えたところで誰も気にも留めませんわ」 ニコリと瀟洒な笑顔を浮かべつつ、物騒なことを口にするメイド長。普通の男であればこの笑顔にころっと騙されるところなのだろうが、生憎この場にいる男集は平凡とは程遠い。 何せゆっくりに欲情し、光源氏のごとく自分好みのゆっくりに育て上げて結婚しようなどと目論むこの俺と、その更に上を行くゆっくり愛好家さんだからな。 「まあ、そりゃそうなんでしょうがね。でも、ゆっくりゃはお嬢様に似てるんでしょう?」 「お嬢様の上にお嬢様を作らず、お嬢様の下にお嬢様を作らず、ですわ。妹様はお嬢様ではありませんし、あの肉まんもまたお嬢様ではありません」 またしてもさっきゅん☆スマイル。どうやら彼女にとって妹様とやらはお嬢様の上位互換らしい。妹なのに。 「私は仕事がありますので、これで。ああ、あの肉まんは煮るなり焼くなりお好きなように」 やっぱり笑顔でそう言い残すと彼女はぱっと目の前から消えてしまった。 「・・・あの人、実はゆっくりゃが嫌いなんじゃないか?」 と、さっきまでメイド長のいたほうを指差しながら愛好家の意見を聞こうと振り返る。 「あの豊満なゆっくりボディを抜くなり犯るなり・・・ハア・・・ハァ・・・」 うわ、変態だ。目が血走ってやがる、きめぇ。 こいつと同類と思われたくないからどっかに行こうかと思ったが、庭のゆっくり達の様子を見守らねばならないのを思い出し、その場にとどまる。 「ぎゃお~♪」 と、相も変わらずの「人類は十進法を採用しました」といわんばかりのポーズでまりさやゆっちゅりーを脅かすゆっくりゃ。 俺たちがしょうもない漫談をしていた間、ずっと待っていたんじゃないかとさえ思えてくる。案外いい奴じゃないか。 「ぱ、ぱちゅりーはゆっくりしていてね!」 「う、うう・・・」 ボールの中でみっちりしているせいで微動だに出来ないゆっちゅりーをかばいながら果敢にゆっくりゃに立ち向かうまりさ。 しかし相手は格上の捕食種。まともにやり合って勝てるはずもなくまりさは体中ぼろぼろになってしまっている。 とは言え、ゆっくりゃにとっても必死に応戦するまりさを捕食するのは困難だったらしい。 突っ込んできたまりさを紙一重で回避、ゆっちゅりーを守るものがいなくなったその瞬間に、ヘッドスライディングの要領で彼女に飛びついた。 とにかく喰える相手から喰ってしまうつもりらしい。ゆっくりにしては賢い判断・・・だよな、きっと。 「う、うぎゅ・・・」 「たべちゃダメ~!!」 「いだだぎま~ず・・・うぎゃ!?」 案の定、ボールに邪魔されてゆっちゅりーを食べられない。 「あぐ・・・ぐぅ・・・うっ!?」 何度も何度も必死になって齧ろうとするが、やはり球状の丈夫なプラスチックボールには文字通り歯が立たない。 しかも、ゆっくりゃの低脳では何故食べられないのかが理解できないらしく、もはや半泣きの状態だ。 「ぱちゅりーをゆっくりはなしてね!!」 「うぎゃ!?」 そうしてボールに悪戦苦闘しているうちに体勢を立て直したまりさが背後から一撃を見舞う。 その一撃は見事に後頭部を直撃し、ゆっくりゃはこれまた見事に転倒する。 それだけならまだ良かったのだが、転倒した際に不運にも手に持っていたゆっちゅりーが、正確には丈夫なプラスチックボールが顔面にめり込み・・・ 後頭部から肉まんの具が飛び出した。 「・・・・・・」 そのまま微動だにしないゆっくりゃ。 いぶかしげに様子を見守るまりさ。 ゆっくりゃが邪魔で様子を伺い知ることの出来ないゆっちゅりー。 そろそろ出て行っても良い頃合いだと判断した俺たちは駆け足で3彦野元へ向かう。 「お、おい!何があったんだ!?」 そんな台詞をいけしゃあしゃあと口走りながらやってきた俺を見て安堵の笑みを浮かべるまりさ。 「あ、おじさん!」 「なあ、一体何があったんだ?」 「あとでゆっくりせつめいするからぱちゅりーをたすけてね!!」 こんな状況でもゆっちゅりーへの気遣いは忘れないのか。まりさ種にしては出来が良いな。 愛好家と一緒にゆっくりゃを持ち上げ、ゆっちゅりーを救出すると、俺とまりさは同時に彼女の安否を気遣う。 「大丈夫か?」 「だいじょうぶ、ぱちゅりー?」 「う、うう」 良かった、どうやら無事らしい。 一方、愛好家はゆっくりゃの具を頭に詰めなおし、顔をほぐして元に戻そうとしている。 あのへこみ具合や中身の飛び散り加減を見るとそんなんで復活するとは思えない。 「うあああーーーー!!!!! ざぐやーーーーーーーー!!!」 ・・・・・・すげえ、復活したよ。 「よーしよーし、泣かない泣かない。咲夜さんは君みたいな低脳肉まんなんかいらないって言ってから僕の家でゆっくりしようね~」 そこまでは言ってなかったような気がするが、まあいいか。 「い゛や---!!れみりゃはこーまがんのおぜうざまだどぅーー!!」 「じゃあ何で紅魔館のお嬢様なのに咲夜さんが助けに来ないんだろうねぇ?紅魔館のお嬢様だったら彼女がすぐに助けに来るはずなのにねぇ?」 ゆっくりゃの絶叫など意に介さず、ゆっくりゃの尊厳を破壊せんとする愛好家。こいつ、本当はゆっくりが嫌いなんじゃないか? 「うあーーーー!!!ぢがうーー!!ぢがうのーーーー!!れみ゛りゃはごーばがんのえでがんどなおぜおうざまなんだどぅーー!!」 「はいはい。そんなことはどうでも良いからお兄さんの家でプリンをたべようね~」 あれだけの泣き声を聞いても眉一つ動かさないなんて、もはや超然とした何かを感じるぜ・・・。 「う!ぷっでぃ~ん!!ぷっでぃ~ん、だべるどぅ~♪」 ゆっくりゃもゆっくりゃでプリンをちらつかされただけであっという間にご機嫌になっていやがる。こいつは真性のアホだな。 とりあえず居間に戻り、ボールやまりさの汚れを落とす。 「そうか、まりさがゆっちゅりーを守ってくれたのか」 「う、うん」 「じゃあ、ボールがなくても大丈夫かも知れないな?」 「ゆ!?それはダメだよ!!やっぱりボールのなかにいたほうがゆっくりできるよ!!」 どうやら、このまりさは本当に利口な奴らしい。自分の無力を理解し、それによって生じる不都合を受け入れる・・・人間でも出来ない奴の多いことだぜ? よくよく考えてみると、ゆっくりゃ相手に善戦していたんだ。最初に会話したときの過剰な自信も以前ゆっくりゃに勝ったことがあるとか、そういう裏付けあってのものなのかもな。 「と、いうことだけど・・・ゆっちゅりーもそれでいいか?」 「うぅ・・・いああえおおいえいいお」 多分「うん、いままでどおりで良いよ」だな。 よ~し、これで圧迫されすぎた赤ちゃんが奇形として生まれても親に責任転嫁できるぞ~♪ クズのような赤ん坊を見たゆっくりに「きっとまりさがちゃんと守れなかったからだね!」とか「まりさがダメな親だから子供がちゃんと生まれなかったんだよ」とかいってやったらどんな反応するか、今から楽しみだなぁ。 これで後は出産日をゆっくり待つだけだ!! 続く? ---あとがき的な何か--- そろそろホスト規制で書き込めないことに性的な快感を覚え始めてきました。あへぇ 今のところさほど虐待らしい虐待描写はありませんが、まあタメみたいなものだと思って生暖かく見守ってください。 最終になると思われる出産シーンではそれなりに虐待がある・・・はず。 個人的には内と外から圧迫されて苦しむゆっちゅりーの描写も入れたいんだけど・・・。 ちなみにこの主人公のお兄さんは作者同様ゆっくりでご飯三杯(もちろん性的な意味で)行けちゃう人です。 ゆっくりの頬のラインとか見てるとフルボッキだよな!! このSSに感想を付ける
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注意書き ぬるめです。 笛吹き男とゆっくり あるところにとても不思議な笛を持った男がおりました。 その男が笛を吹けば病人はたちまち元気になり、罪人は改心し、動物はみな争うことをやめました。 今日も男は皆を幸せにするためいろんなところを旅します。 そんな男の前に一匹の傷ついたゆっくりが出てきました。男は聞きました 『いったいどうしたんだい?』 するとゆっくりは答えました。 「おにぃぃざぁぁぁん!!でいぶの、でいぶのおぢびぢゃんだぢが、まりざがぁぁぁぁ!! ねずみざんにだべられぢゃっだのぉぉぉぉぉぉぉ!!ゆぅぅぅぅぅ!!」 このれいむの話よると最近れいむの所属する群にネズミがやってくるようになったそうな。 最初はネズミも少数だったし群にはドスもいるので何とかなったが、やってくるネズミの数はだんだん増えていき、ついにはドスでも対処が仕切れないほどになった。 今群のゆっくりにできることは硬く入り口を固め、ぶるぶる震えながらネズミが去るのを待つことのみなのだとか。 そして昨夜、ついにこのれいむとその番まりさのおうちにネズミが侵入した。 おうちにはこの2匹と5匹の赤ゆっくりが居たそうだがれいむ、まりさの善戦むなしく赤ゆっくりは全滅。その後 なんとかまりさが囮になってれいむは逃げ出すことに成功したのだとか。 そして朝になっておうちに戻ってみるとそこには無残に食い殺されたまりさの皮と帽子。そして赤ゆっくりのものと思われるリボンと帽子が転がっていた。 れいむはドスに仇を討って欲しいと頼んだが小さく、強い歯を持ち、大群で襲ってくるネズミには力はあっても動きの遅いドスでは太刀打ちできない。 なので悲しいだろうが耐えて欲しいとの事だった。しかし納得できないれいむは群を飛び出した。 しかし飛び出したはいいが一匹でどうにでもなるものでもないことはいかなれいむにでも理解できたらしい。 そして途方にくれているところにこの男が現れたということだった。 ゆっくりがこういったことで滅ぶことは自然界では珍しくない。 力も弱く、足も遅い、しかし栄養価は高いゆっくりは雑食性の動物にとっては格好の獲物なのである。 「おにいさん、おねがいします!!れいむの、れいむのおちびちゃんたちとまりさのこどもたちのかたきをとってください!!」 男はれいむの言葉にいたく感動しました。子を思う親の心、それは男にとって何物にも変えがたい美しいものだったのです。 しかし、心の優しいこの男にネズミを殺すことはできません。なので殺すことはせず少し遠いところに移動してもらうことにしました。 その日の深夜、男は群のドスに許可を貰い群で一番大きな洞窟の中で息を潜めていました。 ネズミは大変用心深い生き物です。すこしでも群に変わった様子があってはいけないのです。 ガサガサッ・・・ガサガサッ・・・ なにかが動く音が聞こえます。 「ゆ!ねずみさんだよ!!」 どこかのゆっくりが叫びました。 男は岩の陰から様子を伺います。するといるわいるわ、何百匹というネズミがひしめき合ってまるで黒いじゅうたんのようです。 男は急いで笛を取り出すと精神を集中させ、曲を吹き始めました。 ♪~~♪~♪~~♪♪~♪~ なんともいえない美しい音色が森に響き渡ります。 その音につられネズミ達も行進を止め笛の音を聞き入っています。無論ゆっくりたちも。 そして男はそのまま歩き始めます。するとネズミ達も音に釣られて歩き始めました。 しかし、どういう仕組みなのかわかりませんがゆっくりたちはそのまま眠ってしまいました。 そしてだんだんとゆっくりたちの群からネズミ達を遠ざけていきついにはネズミ達を他の森につれていってしまいました。 朝になって男が森に戻りゆっくりたちにそのことを伝えるとゆっくりは男に深く感謝した。 「おにいさんありがとうね!!これでれいむもゆっくりできるよ!!ところでれいむはおなかがへってるよ!!おかしちょうだいね!!」 「おにいさんはすごいんだぜ!まりささまのこぶんにしてあげてもいいんだぜ!!」 「おにいさんはとってもとかいはね!!とかいはなありすがともだちになってあげても・・・い、いいわよ!!」 次々とお礼の言葉を述べるゆっくりたち。 そのなかには当然あのれいむいた。 「おにいさん、おにいさんのおかげでゆっくりすることができるよ・・・まりさもおちびちゃんたちもかえってこないけどれいむはまりさたちのぶんもゆっくりするよ・・・ゆぅぅぅぅ!!」 ドスも男に感謝の言葉を述べ、しばらくここにいてほしいと男を誘った。 しかし男は元々の目的地に行かねばならなかったので丁重にお断りした。 『ゆ、それはとてもざんねんだよ。またちかくにくることがあったらあそびにきてね!!ドスはおにいさんをかんげいするよ!!』 「「「「「ゆっくりまってるよ!!!」」」」」 男はとてもいい気分で群を去った。 森から少し行くと男は町に着いた。どうやらここが困りごとの有る町のようだ。 町に入るとさっそく町長が男を出迎えた。男は尋ねる。 『いったいなにがあったんですか?』 すると町長は歯切れ悪くこう答えました。 「ええ、笛吹きさん。実は困ったことがあるにはあったんですが最近ではめっきりその被害が収まりまして。それで~その~・・・」 なんと、笛吹きの男が町に来るまでに困りごとは解決していたのです! ああ、なんということでしょう!ここまで何日も歩いてきたのに!! しかし優しい男はここまでの苦労などなかったかのような笑顔を浮かべ 『町長さん、お気になさらないでください。僕はみなさんが幸せならそれでいいんです。それが幸せなんです。』 と言った。 町長もつられて笑顔になりこう言った。 「笛吹きさん、ありがとうございます。せっかくここまできていただいたのでささやかですが宴会を用意しております。 今日は楽しんでいってください。」 その日は村中で大賑わいだった。ご馳走とまではいえないまでも心の篭った料理、陽気な男、そして女達の踊り。 そしてなにより男の笛が場を盛り上げていった。その日は皆多いに飲み、そして食べた。 そして次の日。 男が用意された宿の寝床から起きるとすでに日は高く上っていた。どうやら昨日飲みすぎたようだ。 宿の窓から外を見ると町の人もなにやら忙しそうに動き回っている。 いや、何かおかしい。どうにも皆いつもの仕事風景と言うよりはなにか不測の事態が起きたような慌てっぷりである。 コレは何かあると男は素早く着替えた。 すると調度いいタイミングで町長がやってきた。 「笛吹きさん、大変です。すぐ町の入り口までお越しください。」 どうやらかなりの大事のようだ。一体なにがあったのでしょうか。 男が町の入り口に着くとそこにはたくさんのゆっくりがおりました。大きなドスもいます。 男は言います。 『君たち、ここは人間の町だよ。早く森にお帰りなさい。』 しかしゆっくりたちは 「ゆふん、そんなのしらないよ!ばかなにんげんさんはさっさとまりさたちにごはんをもってきてね!!」 と、聞く耳を持ちません。 そこに町長が男に声をかけます。 「笛吹きさん、こいつらは悪いゆっくりです。最近は見かけなくなったとおもったのにまたあらわれたのです。 力づくで食べ物を持っていこうとするんです。どうか退治して下さい。」 そう、町の人が笛吹き男に頼もうとしていたのはゆっくりの駆除だったのです。 しかし、優しい男は何とかゆっくりを説得しようと頑張ります。 『君たち、町の人が困っているじゃないか。今すぐに森へ戻りなさい。そうすれば私もこの人たちも酷いことはしないから。』 しかしそんな優しい男の言葉などゆっくりにはどこ吹く風。 「うるさいんだぜ!!それにひどいめにあうのはにんげんさんなんだぜ!!それがいやならはやくごはんをだすんだぜ!!」 どうやら酷いゲスの群だったようです。いくら説得しても言うことを聞いてくれません。 仕方ないので男はいつものように遠くに連れて行くために笛を構ました。 すると、 「ゆ、そのふえさんは・・・あのときのおにいさん?」 「「「「「ゆゆゆっ!!」」」」 なんとこのゆっくりたちは昨日男が助けたゆっくりたちだったのです。 そのなかにはあのれいむもおりました。 「おにいさん、ちょうどよかったよ!!このじゃまなにんげんさんたちをきのうのねずみさんみたいにどっかにやっちゃってね!!」 男はショックでした。 やさしい家族思いのれいむだと思っていたのにまさかこんなゲスだったとは。 しかし男は話しかけます。 『君たち、他の人を傷つけるというのはとても悲しいものなんだよ。君たちだってネズミに子供や仲間を殺されて悲しかっただろう?』 しかしれいむはこう言います 「ゆぎぃぃぃ!!れいむたちをあんなゆっくりできないねずみさんといっしょにしないでね!! それにかわいそうなれいむをたすけるのはとうぜんだよ!!そんなこともわからないの?ばかなの?しぬの?」 ヤレヤレ、 男はため息をつき笛をかまえました。 「ゆ、おにいさんやっとれいむたちのいうことがわかったんだね!!さっさとそふえさんでにんげんさんをどっかにつれていってね!!」 れいむがなにかいっていますが男は気にもせず笛を吹き始めます。 ♪~~♪♪~♪~♪~~♪~ 男の自慢の笛は今日もすばらしい音色です。 「ゆふぅ~・・・おにいさんのふえさんはとってもゆっくりできるよぉぉぉ・・・」 ゆっくりも人間もとても満たされた表情です。 そして男はおもむろに森のほうへ歩き始めました。すると続いてゆっくりたちも男に続いて跳ね始めます。 それに気づいたれいむや他のゆっくりは慌て始めます。 「ゆ!おにいさんちがうよ!!れいむたちじゃなくてにんげんさんをどっかにつれていってね!!」 「やめるんだぜ!!さっさとまりささまたちをまちにもどすんだぜ!!」 「こんなのぜんぜんとかいはじゃないわ!!さっさともどしてね!!」 『ドスもおこるよ!!にんげんさん!!早くもどさないとドスパークをおみまいするよ!!』 それを聞いた男は急に曲を変えました。 ♪ーー!!♪♪!!♪ー!!♪♪♪!! それは今までのゆっくりとした曲ではなく、まるで臓腑がシェイクされるような錯覚をおぼえるほど大音量の激しい曲でした。 「ゆぎゃぁぁぁっぁぁっっ!!おっおにいざん!!や、やめっ!!ゆぶげぇぇぇぇ!!」 「ゆびょびょびょびょびょびょびょびょびょびょびょびょ!!」 「はげじずぎるわぁっぁっぁぁぁ!!どがいはじゃなぃぃっぃいぃぃ!!」 『どすもぎもぢわるぃっぃぃぃぃぃい!!エレエレエレエレエレエレエレレレレレレ!!』 あまりの衝撃にゆっくり達は次々に中身を吐き出し始めます。 しかしその足はいっこうに止まることはありません。 ほとんど皮になったゆっくりもぺらぺらになりながらもおにいさんの後を着いて来ます。 そしてそのまましばらく歩くとふと男は立ち止まりました。 その頃にはまともに話せるようなゆっくりはほとんどいませんでした。 死んでこそいないもののほぼ虫の息です。 「なんでごごんなごどぉ・・・」 「ゆっぐりでぎないおにいざんはざっざどじねぇ・・・」 「どがいはじゃないぃ・・・ごのいながもの・・・」 『むれのみんながぁ・・・ドスがゆっぐりざぜるはずだっだのにぃ・・・』 おとこは言います。 『君たちは自分がゆっくりすることしか考えていない。昨日は家族思いのれいむのため貪欲なネズミから君たちを救った。 しかしそれは間違いだった。だからここに連れて来た。後は君たちの好きにするといい。』 そういって男は立ち去りました。 『ゆっぐ・・・みんなぁ・・・だいじょうぶぅ・・・』 なんとか動くことのできるドスが他のゆっくりに話しかけます。 「どずぅ・・・だずげでぇ・・・」 「どずぅ・・・あでぃずのとがいはなかみのげがぁ・・・」 どうやらしんではいないようだ。 『みんな、いまはゆっくりしていてね・・・そのうちみんながげんぎになっだらあのまちをおそっでみんなでおいしいものをたべようね・・・』 「そうだねどず・・・あのにんげんざんもごろじでね・・・」 「どずぱーぐでやぎづぐぢでやってほじいんだぜ・・・」 『そうだね・・・だからみんなはやぐげんぎになっで・・・ゆ"っ!?』 ここになってドスが自分達を見つめるなにかの視線に気づいた。 良くは見えないが何か黒くて小さいものがたくさんいるように見える。 一体なんなんだろう?ドスの疑問はすぐ解決することになる。 ガサガサッ・・・ガサガサッ・・・ 「「「「「「「ゆ!ゆぎゃあああああああああ!!ねずみざんだぁぁぁぁっぁぁぁ!!」」」」」」」 そう、ここは昨晩男がネズミを連れて来た場所なのである。 『みんなにげでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』 ドスは叫びます。 しかしここまで傷つきながら跳ねてきたゆっくりにそんなことができるわけがありません。 あっというまにネズミたかられたゆっくりたちはただ食べつくされるのみだった。 「ゆぅぅっぅぅぅぅ!!やべでぇぇええええええ!!れいむはおいしくないぃぃっぃぃぃいい!!」 「やめるんだぜ!!まりささまはおいしくないからあっちのれいむをたべてね・・・ああああどうじでごっぢぐるのぉぉぉぉ!!」 「やめてね!!しんのとかいはならこんなことはしないのよ!!やめでっでいっで・・・ゆぎょぉぉぉぉぉぉぉお!!」 『れいむぅぅぅ!!まりざぁぁぁぁ!!あでぃずぅぅぅぅぅ!!やべろぉぉぉぉ!! はやぐあっぢいげぇぇぇぇ!!』 ドスがドスパークを大きく口を開けます。しかしそこに大量のネズミが押し寄せてしまいドスパークどころか口を閉じることすらできなくなってしまいました。 『ふっ、ふがふが!!ふがふがふっがふがふが!!(やっ、やめてね!!ドスはおこってるんだよ!!)』 そしてねずみたちはそのままドスの体を食い尽くしてしまいました。 『ふぎぅあぁぁぎぎぎぃぃぃぁぁぁあああゆぐぁっ!!ふぎっぎいやぁぁあぁぁ!!』 どうやら他の森の動物達も甘いにおいにつられて集まってきたようです。 これで一匹たりともゆっくりが逃げることは無いでしょう。 しばらくするとたくさんのゆっくりたちがいたそこには少しばかりの黒いシミと大きくてぼろぼろの帽子。 そして様々な色と形のちいさな飾りしかありませんでした。 男は町にもどりゆっくりを退治したことを伝えました。 町の人は大喜び。あらためて笛吹きの男に感謝の言葉を伝えたのでした。 そして後日男が再び出ることになると皆悲しみ沢山のお土産を持たせてくれたのでした。 男はかばんをはちきらせんがばかりにぎゅうぎゅうにして町の人に感謝しながら町をあとにしました。 男はとてもいい気分でした。 そして少し歩くと茂みから何かが飛び出してきました。 「ゆっくりしていってね!!!」 それはゆっくりれいむでした。 男はなにもいわず笛を構えます。そしてまた曲を吹きます。 ♪~~♪♪~♪~♪~~♪~ 「ゆぅ~なんだかゆっくりできるよぉ~・・・」 そのままれいむは群のほうまで跳ねてきてしまいました。そして男の笛につられ沢山のゆっくりが出てきます。 「ゆ~とってもゆっくりできるね~・・・」 「ゆ~ゆ~ゆゆ~♪」 そしてそのまま男は歩き始めます。 「ゆゆ!おにいさんまってね!!ゆっくりついていくよ!!」 「ゆ~おにいさんゆっくりうごいてね~♪」 そしてしばらく男が歩くとそこでぴたりと歩を止めました。 しかしゆっくりたちの足はとまりません。 「ゆ?あしがとまらないよ。」 「ゆ!ほんとだよ!!おにいさんふえをとめてね!!ゆっくりできないよ!!」 そしてその先にはそこそこ大きな池があります。 「ゆああああ!!とめてえええええええ!!れいむがとけちゃううううう!!」 「いけにおちたらゆっくりできないいいいいいい!!はやくとめてねぇぇぇぇ!!」 しかし男の笛は止まりません。そしてゆっくりたちは次々と池に落ちていきました。 「やだぁっぁぁぁぁ!!でいぶのがらだがぁぁぁぁぁ!!もっ・・・ゆっぐり・・・じだがっだよぉぉぉぉ!!」 「だ、だずげ!!おにいざんはやくそっちにあげ・・・ぶくぶくぶく。」 全てのゆっくりが池に落ちたのを見届けると男は演奏をやめました。 その時の笛吹き男はとてもいい笑顔をしていました。 あとがき 童話風の話を書きたかったんですがまだまだですね。 楽しんでくれた方がいれば嬉しいです。 ところでどうでもいい話なんですがドスの放つ光線ってドスパークなんですかね?それともドススパーク? SS見てると両方あるので少し気になったんですが・・・まあどうでもいいですね。 作者 甘党 今まで書いたもの ゆっくりコールドスリープ ゆっくりを効率的に全滅させるには。 ユマンジュゥ きれいなゆっくりの作り方 ゆっくり達のバザール ゆっクエ あるゆっくり達の冬篭りと甘い罠 ラジコンうーぱっく
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竹取り男とゆっくり 幻想郷のある山の上に男が一人住んでいた。 野山に入って竹を取りつつ、よろずのことに使っていた。 男のもとには週に一度のペースで商人が竹を買いに訪れ、男はこの商人から食料を買って生計を 立てていた。 ある日のこと…。 いつも来るはずの商人が、この日はやって来なかった。 なにか都合があったのだろう…… 男は家の裏の納屋からホコリをかぶった荷車を引き出し、山のように竹を積んで自ら街におりて いった。 男の竹材は飛ぶように売れて、荷車は早くも空になる。 荷車の重みは男の財布の重みに変わった。 たまには美味しいものでも食べようと甘味屋通りに入ったところである。 「ゆっくりしていってね!!」 突然大きな声をかけられ、男が声のほうへ振り向くと、ガラスケースに入れられた生首が鎮座し ていた。 「なんじゃこりゃあぁぁっ!?」 男が絶叫すると、店主が中から出てきた。 店主は『ゆっくりまんじゅうの商品化』を知らない男を瞬時に"おのぼりさん"だと見抜き、丁寧に 説明した。 街にゆっくり加工場ができたこと。 まんじゅうの餡子には小豆よりゆっくりを使ったほうが安価で、味も変わらないこと。 男は次第に納得していった。 「おひとついかがですか?」 と勧める店主が出してきたのは、小さなプチトマトほどのゆっくりの赤ちゃんだった。 男が受け取ると、赤ゆっくりと目が合った。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」 まだ生まれたばかりの赤ゆっくりは手のひらの上でフワフワと上下に揺れ、ミニチュアサイズの 赤いリボンもユラユラ揺れた。 どうやらジャンプしているつもりらしい。 うにうにとした感触が気持ち悪かった。 「食えるの? これ。てか俺食うの?」 「中の餡子もやわらかくておいしいですよ。召し上がってみてください」 「ゆーっ! ゆーっ! おじしゃん、りぇいみゅをゆっくちさせちぇにぇ!」 この赤ゆっくりはまだ幼すぎて、自分が食べられる対象だということが分かっていないようだ。 キラキラと目を輝かせて男を見上げ、けたたましく『ゆっくり』を繰り返した。 う~ん…と唸りながらも、男は意を決すると一息に口に放り込んで、歯ですり潰した。 「ゆぎゅ…っ」 一瞬だけ赤ゆっくりの断末魔が響いたが、すぐに独特の風味が口いっぱいに広がった。 「ウマー」 「気にいっていただけましたか? 今のは今朝うまれたばかりの赤ちゃんで、皮も餡子もやわらかく どなたにも気に入っていただけるんですよ」 「うめぇ! 3ダースくれよ!」 実は、男は大の餡子好きだった。 これまでたくさんの饅頭や羊羹を食してきたが、このゆっくり饅頭は格別だった。 「お客さま、実はこんな商品が……」 十分な手ごたえを感じた店主は、男に対しておもむろに話を持ちかけた 男が山の自宅に帰ったとき、すでに陽は落ちていた。 空の荷車を納屋におさめると、先ほど甘味屋で買った商品をテーブルにおいて一息ついた。 商品は紙袋につつまれて中は見えず、またかなり重かった。 「店主に勧められるままに買っちまったけど、いやに重いな。 …まぁ安かったからいいが」 事実、今日稼いだ金額にくらべれば、この商品ぐらいいくらでも買える値段だった。 店主は中身は秘密だと言った。が、必ず満足いただけるに違いないとも付け加えた。 「試食のゆっくりに大満足だったから信用して買ったが、あの店主やるな…」 週に一度しか商売しない自分とは手練手管が違っていた。 「ではさっそく」 男は気を取り直して包み紙を破った。 すると、中から出てきたのは透明のケース。そして直径20センチほどのゆっくりが二体、 ケースの中にぎゅうぎゅうにおさまってぐっすり寝ていた。 「でか…」 昼間の赤ちゃんがこれほど育つのか、と男は感心した。 実際にはもっと大きくなるが、男はまだゆっくりについてよく知らなかった。 右側には昼間見た赤いリボンをしたゆっくり。 左側には金髪に黒いとんがり帽子のゆっくり。 どちらも大きな口からよだれを垂らし鼻ちょうちんをふくらませた醜悪な寝顔だった。 そうして視線を移していくと、ケースの左横からテープが出ていて 『これを引いて起こしてください』 と書いてある。男は素直にそのテープを引いてみた。 すると、ゆっくりたちの床がスライドして、とんがり帽子のゆっくりが下の床に落ちた。 デンッ! 「ゆ゙っ!?」 とんがり帽子のゆっくりは落ちた衝撃で目覚めた。 「な~る♪」 男は仕組みを理解し、さらにテープを引いてスライドを抜き取った。 デンッ! つづいて赤リボンのゆっくりが落ちたが、こちらはまだ眠っていた。 「鈍感な奴だなぁ…」 「ゆうぅ……ゆっ?」 男があきれていると、先に目覚めたとんがり帽子が男に気がついた。 「ゆっくりしていってね!」 昼間、甘味屋通りに足を踏み入れた瞬間に言われたのと同じセリフ。 こいつらのあいさつ文句かと思い、男も同じセリフを返した。 「ゆっくりしていってネ!」 …返した後で、なにも声まで真似ることもなかったと後悔した。 「おじさんだれ? まりさ、おじさんのことしらないよ?」 こいつ"まりさ"って名前か。 「俺は今日お前らを買ってきたんだよ。まぁ飼い主みたいなもんかなぁ…」 「かいぬし? かいぬしってなんだかしらないけど、おじさんはゆっくりしてるひと?」 「んー、まぁゆっくりしてるかな」 こいつの『ゆっくり』という言葉の使い方に疑問を感じたが、適当に流しておいた。 「じゃあ、おじさんはまりさもゆっくりさせてね。ここせまいよ! ここじゃせまくて まりさゆっくりできないよ! おじさんははやくまりさをここからだして、ゆっくりさせてね!!」 なんだこいつら!(怒) 確かにこのサイズのゆっくりにこのケースは狭いと思うが、この偉そうな口調はなんだ。 しかもこの顔。 自信に満ちあふれて命令してくるこの憎たらしい顔! 「どうしたの? なんでだまってるの? おじさんばかなの?」 「むか!」 頭に血がのぼった瞬間、まりさの声にもう一体のゆっくりが目を覚ました。 「うー、うゆぅ…。 ……ゆ? まりさ、ゆっくりしていってね!」 「ゆ! れいむおきたんだね! れいむもゆっくりしていってね!」 まりさはそれまでのやり取りをすっかり忘れたような様子で、目覚めた隣のゆっくりとあいさつを 交わしていた。 え~と、この鈍感なのがれいむ…と。 俺は怒りをおさめ、れいむというゆっくりがどんな奴なのか観察することにした。 れいむとまりさは『ゆっくりしていってね』を何度か繰り返すと、お互いに頬擦りし始めた。 「きめぇ!」 だが、ちゃんと頬を擦りつける動作をするには、このケースが狭すぎた。 「ゆ? まりさ、ここせまいよ。これじゃゆっくりできないよ」 「そうだよれいむ。このおじさんがまりさたちをこんなところにおしこめたんだよ。おじさん、 ゆっくりしてないではやくまりさたちをここからだしてよ!」 「そうだよ、はやくだしてよ」 「どうしてつったってるの? ことばがわからないの? ばかなの?」 「ばかなの? おじさんばかなの?」 憤慨した!!! 「うらあっ」 押し込めたのは俺じゃねぇ! 俺はバカじゃねぇ! 男はちゃぶ台をひっくり返すようにケースを投げ上げた。 「ゆぶっ」 「ゆ゙あ゙あ゙ああぁ」 ケースは空中で勢いよく8回転した後、木製の床に落ちて盛大な音を立てた。 「こんのクソ饅頭がッ」 男の怒りはそれだけでおさまらず、大股にケースに近づいた。 「ゆぐっ…! おじさん…どうしてこんなことするの…ゆっくりやめてね…?」 ケースのふたが壊れて外に投げ出されたまりさは、男の形相に怯えて震える声でうったえた。 「おじさん、まりさとゆっくりし…」 だが、男はまりさの体をむんずと掴み上げると、思いきりぶん殴った。 「ゆぎゃんっ!!」 まりさの体は壁に叩きつけられて平べったくひしゃげ、ボタリと床に落ちた。 衝撃で頬の皮が破け、中の餡子が露出している。 「ゆ…ゆぶぅぅぅぅ……」 まりさがよろよろと起き上がると、破れた傷口から餡子が飛び出てしまった。 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ばり゙ざのあ゙んごがあ゙あ゙ぁぁ!! どぼじでごんなごどずるの゙お゙お゙お゙」 まりさは涙や涎にまみれながら、歯茎をむき出してむせび泣いた。 「まりさ! まりさ! …おじさん、おねがいだから、まりさをゆっくりゆるしてあげてね!」 ふたの開いたケースから這い出たれいむは、さっきまで一緒に悪態をついていたことも忘れて まりさの命乞いを始めた。 だが、まりさは自分の命乞いをしてくれるれいむの気持ちを反故にするような言葉を発し始める。 「れいぶがわるいんだよぉおじさん! れいぶが…ゆっくりできないのはおじさんがばかだからって そういったんだよおぉぉ!」 このままでは殺されると感じたまりさは、すぐそれとわかるような嘘で男の注意をれいむに向け ようとした。 「ゆ!? ゆゆう!!?」 れいむのほうは、あまりに唐突なありすの言葉に、餡子脳が混乱して絶句してしまった。 「ゆぐっ、ぞうだよ、れいぶがわるいんだよ! ばりざはおじざんのごど、ごれっぼっぢもばがなん…」 「おら゙ぁ!」 「ゆがあ゙あ゙あ゙あぁぁぁ…ぶびゃ!!!」 まりさは男に蹴り上げられ、壁に叩きつけられて餡子を撒き散らした。 今度は打ちどころが悪かったようだ。 「ぐぽぇ…」 ボトボトボト。 口から大量の餡子を吐き出したまりさは、焦点の定まらない目をぐるんぐるんと回して倒れた。 男はおとなしくなったまりさをつまみ上げた。 「ごぷっ…ゆぐ…ゆぐ…ゆっぐじ…ざぜで…………ゆっぐじ…じだい…」 まりさはでろでろと餡子を垂れ流しながら、うわ言のようにつぶやいた。 口や傷から流れる餡子から、むあぁ…と甘ったるい臭気が上がる。 まりさの姿に、男もここへきて落ち着きを取り戻しつつあった。 「だんでぼ…ずる゙がら゙………ゆ゙る゙じでえ……ごろ゙ざな゙いでえ……」 「…もう悪態ついたりしないか?」 懇願するまりさを見て、男は念を押した。 「じばぜん…じばぜん…ゆ゙る゙じで……ゆ゙っぐじじだい゙……」 「…お前もしないか?」 さっきまでケースの中で一緒だったまりさに裏切られたり、そのまりさが殴られて蹴られて 瀕死の重傷を負わされる様子を見ていたれいむは恐怖と混乱で固まっていたが、急に男が自分を 振り向いたのであわてて我に返った。 「ゆ…ゆぇ!?」 「もう悪態ついたりしないか!?」 「ひぃっ! もうしません! ここでゆっくりしたいですうぅぅぅぅぅ!!」 「よし、じゃあ許してやる」 男はそう言って、涙やら涎やら傷口の餡子やらでぐちゃぐちゃになったまりさの体をつまみ上げ、 ケースを持ち上げてテーブルの上に据えなおした。 「ゆうぅ…ゆうぅ…」 いまだむせび泣いているボロボロのまりさと、震えているれいむの体をケースの隣に並べて置くと、 男は首をひねった。 「たしかにこのケース、小さいよなぁ」 男はケースと二体のゆっくりの大きさを見比べながらつぶやいた。 もはやゆっくりたちも狭いと文句を言うことはなく、言われるとおりにします、といった様子で うなだれている。 ふたも壊れちまったしなぁ…直るかな…?」 男は割れたふたをケースの上部に置いて、下から接着面を見上げた。 その時だった! まりさはそれまでの様子からは想像できない機敏さで、れいむの体を突き飛ばした。 ぐにゅ! 「うわっ!」 「ゆゆっ!?」 突き飛ばされたれいむは、ちょうどテーブルと同じ高さにあった男の顔面に衝突した。 体が饅頭でできているためか、れいむは男の顔面に張りついたままだった。 「こんなところじゃゆっくりできないよ! らんぼうでばかなおじさんはれいむといっしょに ゆっくりしねばいいよ!!」 なんと、今までの惨めな姿はすべてまりさの演技だったのだ。 傷は深かったが、体全体の餡子の量は致死量に至るほど失われてはいなかったのである。 こうして男がまりさを許して隙を見せるまで、まりさは演技を続けていたのだった。 「じゃあね! ばかなおじさんと、ばかなれいむ! まりさはもっとゆっくりできるところにいって ゆっくりいきていくよ!」 「ぐうぅ…」 「ゆっくりしね! れいむといっしょにゆっくりしね!」 すぐに逃げればいいものを、ご丁寧に口上を述べてからまりさはゆっくり逃げ出した。 「このやろう!!!」 男は顔かられいむを引き剥がすと、まりさを追って駆け出した。 小さなゆっくりと、大きな人間と。 まともに走って、どうして逃げられることがありよう。 男は簡単にまりさの逃げ道に立ちはだかった。 「このクソ饅頭…もう許さねぇ…」 「ゆぐ…ぐ……」 あれほど強気だったまりさは、恐怖のあまり再び泣き出した。 「ゆあ゙あ゙ぁぁぁんゆ゙る゙じでえ゙ぇぇぇぇ!! だだゆ゙っぐじじだい゙だげだっだの゙お゙お゙お゙」 まりさは歯茎を剥き出しにして、家も揺れんばかりな泣き声を上げた。 「ばじざはでいぶどい゙る゙の゙がい゙や゙だっだだげな゙の゙お゙お゙お゙!!! お゙じざんがでいぶを゙ お゙い゙だじでぐでだらい゙っじょに゙ゆ゙っぐじ…」 男はまりさを両手で持ち上げると、 「ふん!」 と両手の親指でまりさの体をぱっくり割った。 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙な゙んでえ゙ぇ!? な゙んでごどずる゙の゙お゙お゙お゙お゙お゙!!!!」 まりさは足のあたりを真っ二つに裂かれ、黒々とした甘そうな粒餡を露出した。 「い゙だい゙よ゙おっ!! でい゙ぶぅ!! でい゙ぶぅ!! だずげでえ゙え゙ぇぇえ゙ぇぇぇ!!!!!」 どれほど汚いのか。 二度も裏切られたれいむが助けに来るはずもなく、遠くでこの惨状を眺めているだけだった。 誰も助けてくれないまりさはぐちゃぐちゃに顔をゆがめながら絶望を味わった。 男は湯気でも吹きそうなくらいホクホクとしたまりさの餡子に顔を近づけた。 「ゆ゙ががあ゙あ゙あぁぁぶばああっぁぁぁぁあ゙っ!!!!」 途端にまりさは断末魔のような叫びを上げた。 「ずわ゙な゙いでっ! だめ゙えぇぇぇえぇばでぃざのあ゙んごずっぢゃだべえ゙え゙ぇぇ!!!!」 生きたままジュルジュルと体内の餡子を吸い出されていくおぞましい感触。 命の源の餡子を断続的に吸われるたびに、まりさは激しい苦しみに襲われた。 吸い出せる餡子が少なくなってくると、男は舌を伸ばしてまりさの体の中を舐め上げた。 「うゔっ…うぎゅゔっ! ……ぐ…ぶっ…! ぶゅぐっ…ぎゃびゅ! ………」 遠のいていく意識の中、男の舌で皮の内側を舐め上げられるたび、痛いような、くすぐったいよう な感覚が全身を走った。 9割ほどの餡子を男に食べられたまりさは、だらんと舌を垂らして白目を剥き出したまま ビクンビクンと痙攣を繰り返した。 「ぷはぁ…!」 男は真っ二つに裂かれたまりさの切り口から顔を上げた。 性格は言い表せる言葉も見つからないようなド腐れ外道だったが、餡子の味はなかなかのもの だった。 皮の外側のまりさの顔を見ると、白目を剥いたまま昇天していた。 カタカタカタカタカタカタ…… なにか硬質のものが打ち合わされる音がしたので見てみると、れいむが男を見上げたまま歯を 鳴らして震えていた。 「ああ…俺な…餡子が好きなんだよ。餡子"だけ"が好きで好きでたまらないんだよ…。もしも ナマ言ったり逃げたりしたら、お前もこいつみたいに中身だけ食い荒らすぞ」 男はヒラヒラと、ゆっくりまりさだったものの皮を振って見せると、それを生ゴミ入れに乱暴に 投げ捨てた。 「ゆぶぇ…」 れいむはその瞬間、恐怖のあまり口から一握りの餡子を吐き出して失神してしまった。 男はれいむをつまみ上げるとケースの中に入れた。 壊れたふたは、もう必要ないので捨てた。 終 続編 ~あとがき~ なんか目覚めたので書いてみた。 関連スレに感想くれたら嬉しい。 「虐待厨氏ね!」でもべつにかまわんよ。 耐性ついてるしガードも堅いから。 読んでくれた人、ありがとな。 ではまた~。 ~追記~ 一部に誤表記があったので訂正。 あと、アク禁で書き込めなかったのでここで。 感想と訂正箇所教えてくれたみんなサンクス。 このSSに感想を付ける